制限事項¶
OSによって IOWebDOC のバージョンが違います。¶
OS IOWebDOC バージョン Windows Server 2008 R2 1.9.2.3 Red Hat Enterprise Linux 6 1.9.2.2 また、レイアウトデザインツールは、下記バージョンとなっています。
OS IOWebDOC バージョン Windows XP / 7 1.9.2.3 警告
必ず同梱されている IOWebDOC をインストールして下さい。上記以外の IOWebDOC では、動作しませんのでご注意下さい。
Ver 7.x までのライセンスキーは、Ver 8.0.0 では使用できません。¶
Ver 7.x 以下のバージョンから Ver 8.0.0 以降へのバージョンアップには、バージョンアップ費がかかります。詳細は、販売店または弊社営業までお問い合わせください。
OSがサポートする文字コードと異なる文字コード体系のデータを扱う場合、動作しない・文字化け現象が発生する場合があります。¶
旧バージョンから移行する場合、本製品のインストール前に必ず旧バージョンをアンインストールしてください。¶
旧バージョンをアンインストールせずに本製品をインストールした場合、誤動作の原因となる場合があります。
PDFの文書情報に2バイト文字はご利用頂けません。¶
レイアウトの識別子名は半角29文字以内としてください。¶
通常のJavaアプリケーションと同様にファイル出力が競合しないよう、上位アプリケーション側で制御する必要があります。¶
- システムで重複しない出力ファイル名を使用する。
- ダブルクリックを防止する。
仕組みを上位アプリケーション側で実装する必要がありますのでご注意ください (未実装の場合、システムが不安定になる可能性があります)。出力ファイル名については、上位アプリケーション側でシステムで重複しないIDを生成しファイル名にご利用願います。ダブルクリック防止機能については、スクリプト開発モデルであれば isDoubleClicck() がご利用頂けます。JavaEE開発モデルであれば DblClickForbidenタグがご利用頂けます。ともにイントラマートに標準のAPIとなっております。詳細については、イントラマートAPIマニュアルをご参照ください
ノート
JIS2004への対応状況については弊社営業までお問い合わせください。
UNIX/Linux環境での連票(IOCELA)レイアウトの改行コードを LF に変更する必要があります。¶
連票レイアウトファイル(IOCELA)の改行コードは、標準で CRLF にて出力されます。UNIX/Linux環境でご利用いただく場合には改行コードを LF に変換する必要があります。
- サーバにアップロードする場合には、
- ASCIIモードでサーバにFTP転送し、自動的に改行コードを変換する。
- もしくは、
- テキストエディタ等を利用して改行コードを LF に変換して保存し、バイナリモードでFTP転送する。
いずれかの手法が必要になります。