IM-FormaDesigner for Accel Platform デザイナヘルプ

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フォーム編集画面の各部の名称と機能

ここでは、IM-FormaDesigner for Accel Platformでのフォーム編集画面の各部の名称と、各ボタン・アイコンに割り当てられている主な操作の説明をします。

フォーム編集画面

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(1)戻るボタン

前画面(フォーム一覧)へ戻ります。
クリックすると現在の編集内容を破棄し、フォーム一覧画面へ遷移します。

(2)ヘルプボタン

ヘルプ(この操作ガイド)を別ウィンドウで表示します。

(3)デザイナーツールバー

フォーム編集画面上で、変更したフォームの保存(更新)やツールキットの表示(ツールキット)などを実行するときに各リンクをクリックします。

更新

編集中のフォームの内容を保存するときにクリックします。
新規作成の場合はフォームデータを新規に保存し、更新の場合はデザイナー画面で表示している編集内容で上書き保存します。
保存完了後は再びフォーム編集画面が表示されます。

画像アップロード

フォームで使用する画像をアップロードします。
ここでアップロードした画像は、アプリケーション内で共有されます。同じアプリケーション内であれば、別々のフォームでアップロードされた画像が、お互いのフォームで使用出来ます。
アプリケーションに対してアップロードされている画像の一覧を表示します。
一覧に表示されている画像を、画像アイテムで選択し表示することができます。
  • ファイルの登録
    • 参照ボタンをクリックしアップロードする画像を選択した後、登録ボタンをクリックすることによりアプリケーションに登録されます。
    • アップロード時にファイル名の変更は出来ません。
  • アップロード済みファイル一覧
    • アップロードされているファイルの一覧が表示されます。
    • アップロード済みのファイルを削除したい場合は、削除したいファイルの行の削除アイコンをクリックしてください。

ラベル一覧

配置済みのアイテムのラベルを一覧で表示します。
ラベルを持つアイテムのみが一覧に表示されます。隠しパラメータ等のラベルを持たないアイテムは表示されません。
一覧は配置した順にリストの上から下へ表示されます。
ひとつのアイテム内に複数のラベルを持つ場合は、同じアイテム名でラベル数分の行が表示されます。
ラジオボタン等の入力項目に対して設定するラベルは、一覧には表示されません。アイテムのラベルプロパティで設定するラベルのみが表示されます。
  • 一覧のロケール

    • 一覧では、設定可能なロケール分のラベルが一度に表示されます。
    • 設定可能なロケールは、アプリケーション情報で対象ロケールとして追加されたものです。追加されたロケールの数分、横方向に追加されていきます。
  • ラベルの編集

    • ラベルは一覧上で編集可能です。
    • 編集したいラベルの表示されているセルをクリックすると、編集モードへ移行します。
    • ラベルを任意の値へ変更後、エンターキー、またはタブキーをクリックすることによって、編集内容が確定されます。
ラベルの編集を行った後、編集内容を確定した時点で値が保存されます。
確定前にラベル一覧を閉じると、編集内容が破棄されますので注意してください。

フィールド一覧

フォームに配置されているアイテムの入力項目一覧を表示します。
入力項目を持つアイテムのみが一覧に表示されます。表示アイテム等の入力項目を持たないアイテムは表示されません。
一覧は配置した順にリストの上から下へ表示されます。
ひとつのアイテム内に複数の入力項目を持つ場合は、同じアイテム名とアイテムタイプで入力項目数分の行が表示されます。
明細テーブルアイテムの入力項目は、列の数分表示されます。
複数行設定済みでも、表示されるのは1行分のみです。
  • 一覧のロケール
    • 一覧では、設定可能なロケール分のフィールド識別名が一度に表示されます。
    • 設定可能なロケールは、アプリケーション情報で対象ロケールとして追加されたものです。追加されたロケールの数分、横方向に追加されていきます。
  • 内容の編集
    • 一覧に表示されている内容は、タブインデックスとフィールド識別名のみ一覧上で編集可能です。
    • 編集したい内容の表示されているセルをクリックすると、編集モードへ移行します。
    • 内容を任意の値へ変更後、エンターキー、またはタブキーをクリックすることによって、編集内容が確定されます。
内容の編集を行った後、編集内容を確定した時点で値が保存されます。
確定前にフィールド一覧を閉じると、編集内容が破棄されますので注意してください。

グリッド

フォームプレビューエリアにグリッドを表示します。

枠線

配置済みアイテムの枠線を常に表示します。
選択中のアイテムは、枠線の色が赤、それ以外のアイテムは黒で表示されます。

再利用

登録済みのフォームを読み込みます。
他アプリケーションや同じアプリケーションの履歴から、フォームの設定を読み込むことができます。
フォーム設定内容を『読み込む』ため、読み込み後フォームを情報を保存した場合は、現在編集中アプリケーションの編集中フォームに上書きされます。
再利用一覧で選択した登録済みフォームの内容が変更されることはありません。
アプリケーションID等の検索条件を入力して検索ボタンをクリックすると、条件に一致するフォームの一覧が表示されます。
一覧の中から利用したいフォームのラジオボタンをチェックして決定ボタンをクリックすると、フォームを読み込みデザイナー画面へと反映されます。
プレビューアイコンをクリックすると、該当フォームのプレビュー画面がポップアップで表示されます。
フォームを読み込むと、表示中フォームの保存されていない編集内容は破棄されますので注意してください。

ヘッダーとフッター

フォームにヘッダー、フッターを設定するための画面を表示します。

ツールキット

種類によって分類されたアイテムが格納されているツールキットを表示します。
ここより各アイテムをドラッグ&ドロップすることにより、フォームへアイテムを配置していきます。
ツールキットをダブルクリック、またはツールキットアイコンをクリックすることにより非表示になります。
アイテムの分類をクリックすることにより開閉します。
また、各アイテムの上にカーソルを合わせることにより、アイテムの名称が表示されます。

ロケール変更

フォームのプレビュー、及び、アイテムプロパティで入力・表示する ロケール を選択します。
ロケールを変更すると、フォームプレビューエリアに表示されているアイテム内の、言語によって表示が変更できるプロパティ項目の値が選択されたロケールの値で表示されます。
ロケール変更で選択可能な値は、アプリケーション登録で選択したロケールです。
作成されたフォームを利用する時には、フォームで設定された各アイテムのロケールの中から、ログインユーザのロケールのものが表示されます。

ヒント

ロケール変更を行った場合に、表示が切り替わる項目は利用時のラベル、アイテム名等の設定値となります。
フォーム編集画面の各項目、プロパティの項目名等は日本語ロケールのみ対応となりますので、ご注意ください。

(4)フォームプレビューエリア

作成中のフォームのプレビューです。
配置済みアイテムの位置や見た目などが、実際にフォームを利用する時と同じように表示されます。

(5)配置済みアイテム

フォームへと配置されているアイテムです。
詳細な説明は『配置済みアイテム』の項を参照してください。

(6)プロパティ(アイコン)

配置済みのアイテムの詳細設定を行います。
配置済みアイテムをダブルクリックするか、プロパティ表示アイコンをクリックすることによって表示されます。詳細な説明は『アイテムプロパティ』の項を参照してください。

(7)削除(アイコン)

配置済みのアイテムを削除します。

(8)ツールキット

各種アイテムが格納されています。ここよりアイテムをドラッグ&ドロップし、フォームへアイテムを配置していきます。
詳細な説明は『ツールキット』の項を参照してください。

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