intra-mart 用語集¶
ここでは、intra-martのドキュメントに登場する各種用語について解説します。
IM-FormaDesigner for Accel Platform関連¶
- クエリ
- データベースに対してデータの検索を行うための命令を文章として保存しているものです。IM-FormaDesigner for Accel Platformでは、クエリを利用することで、作成したアプリケーションに様々なデータを表示させることができます。
- ヘッダーテーブル
- メインフォームに配置した画面アイテムの入力データを格納するために、データベース上に作成するIM-FormaDesigner for Accel Platformのアプリケーション用テーブル。ヘッダーテーブルで管理対象となる入力データは、次の条件を満たす画面アイテムに対して入力、もしくは選択された値となります。(1) 画面アイテムの種類が「明細テーブル」以外(2) 画面アイテムのプロパティの項目「フィールド値DB登録」の値が有効(チェックボックスがオン)
- メインフォーム
- テーブルを作成するためのフォームです。アプリケーションのヘッダーテーブル、明細テーブルはメインフォームの設定に基づいて作成します。
- 明細テーブル
- メインフォームに配置した画面アイテム「明細テーブル」に入力したデータを格納するために、データベース上に作成するForma Designerのアプリケーション用テーブル。ヘッダーテーブルとは、キー項目(登録ID:imfr_sd_insert_id)同士を結合することで、メインフォームに入力したデータをまとめて取得することができます。
IM-Workflow関連¶
- コンテンツ定義
- IM-Workflowの画面部分を構成する部分。申請時や承認時に表示する画面、ワークフローの処理毎に動作するプログラムやフロー処理中に分岐させるための条件(ルール)などを設定することができます。
- フロー定義
- IM-Workflowのコンテンツ定義とルート定義を組み合わせて、ワークフロー処理を行えるようにしたものです。コンテンツ定義・ルート定義の双方を参照する場合(追記設定など)に設定します。
- ルート定義
- IM-Workflowの処理の流れ(フロー)を構成する部分。申請、承認や分岐・同期の設定や各処理の対象者を設定することができます。
- 案件プロパティ
- IM-Workflowで、申請・承認画面上で入力した値を、フローの分岐条件や処理通知メールの本文で利用できるようにするために設定します。
intra-mart Accel Platform関連¶
- シェアードDB
- シェアードDB(シェアードデータベース)は1つのログイングループで複数のデータベースを使用する場合や複数のログイングループで1つのデータベースを使用する場合に利用します。version 7.2では「システムDB」と呼ばれていました。
- システムDB
- intra-mart Accel PlatformよりシェアードDBに名称が変わりました。IM-FormaDesigner for Accel PlatformにおけるシステムDBは、システム内部でのテナント管理情報、テナント環境セットアップに関する情報を管理する、intra-martのシステム管理用データベースとなります。
- テナントDB
- テナントDB(テナントデータベース)はログイングループのデフォルトデータベースとなります。ログイングループ毎に1つのみ設定します。version 7.2では「ログイングループDB」と呼ばれていたデータベースです。
- ログイングループDB
- intra-mart Accel PlatformよりテナントDBに名称が変わりました。
- ロケール
- intra-martでの「ロケール」とは表示する言語の設定を指します。intra-mart Accel Platformでは、標準のロケール設定として、日本語・英語・中国語の3つの言語情報に対応しております。