IM-BIS for Accel Platform システム管理者 操作ガイド

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プロセス管理の参照の利用

BPM/ワークフローの申請・処理内容を処理対象者以外のユーザが参照するための設定を行います。

前提条件

BISシステム管理者に、対象のフロー定義(BIS定義)の管理権限、 IM-Workflow の「ワークフロー管理者」メニューの参照権限が付与されていることが前提となります。

参照者を設定する

「参照(BPM)」「参照(ワークフロー)」を利用するためには、以下の手順で設定します。
  1. 「サイトマップ」→「ワークフロー管理者」→「マスタ定義」→「フロー定義」をクリックします。

  2. 「フロー定義」で IM-BIS で作成したBPM/ワークフローに該当するフロー定義の「編集」アイコンをクリックします。

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  3. 「バージョン」タブをクリックします。

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  4. 設定するBPM/ワークフローのバージョンの「編集」アイコンをクリックします。

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  5. 「参照者」タブをクリックします。

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  6. 検索をクリックして対象者を選択し、一覧に追加します。

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  7. 更新をクリックします。

    ../../_images/reference_7.png

コラム

参照権限の設定内容は、設定後に開始されたBPM/ワークフローの申請・処理が対象となります。
(設定前に申請・処理が開始されたBPM/ワークフローの内容は参照画面には表示されません。)

コラム

業務管理者に対する参照の設定は、「管理グループ」で設定するようにしてください。

コラム

参照者への案件操作
  • 参照者に設定した場合には、設定したユーザのロールに応じて、案件操作の権限設定内容が異なります。
    案件操作の詳細については、「 IM-Workflow 仕様書」を参照してください。
  • BISシステム管理者

    案件操作権限があるため、参照画面では、案件操作のアイコンが表示され、すべての案件操作を行うことができます。
  • BIS業務管理者

    BISシステム管理者に参照者として設定された上で、必要な案件操作権限を付与された場合のみ、案件操作を行うことができます。
  • BIS担当者

    BISシステム管理者に参照者として設定された上で、必要な案件操作権限を付与された場合のみ、案件操作を行うことができます。

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