IM-PDFDesigner for Accel Platform プログラミングガイド 第14版 2019-12-01

ステータスコード表

次のAPIで返却される戻り値の一覧です。

  • PDFファイルを出力するAPI
  • IODファイルを出力するAPI

正常終了時の具体的なステータスコードについては「 IM-PDFDesigner for Accel Platform API ドキュメント 」を参照してください。

ステータスコード 内容
0以上 正常終了
-1 MS-DOSのInt21ファンクションコール4B00が無効
-2 実行ファイルが見つからない
-3 パスが見つからない
-4 ファイルオープン数エラー
-5 ダイナミックリンクライブラリ実行エラー
-6 データセグメントエラー
-7, -9 OSのメモリエラー
-8, -23~-25, -33 システムエラー
-10, -21 現在実行中のOSには未対応
-11, -20 実行に必要なファイルが壊れている
-12, -13 ランタイムのプラットフォームエラー
-14 ファイルタイプエラー
-15 実行ファイルのバージョンエラー
-16, -19 実行ファイルのロードエラー
-17 DLLのロードエラー
-18 アプリケーションのロードエラー
-21 帳票エンジン/帳票レイアウトファイルの配置パスが128bytesを超えている可能性があります
-22 テンポラリファイル作成失敗
-26~-32 未定義のエラー
-100 ファイルアクセスエラー
-101 パラメータエラー
-102 メモリエラー
-103

ランタイムモジュールの起動エラー

  • 帳票レイアウトの保存バージョンと、サーバ上の帳票出力エンジンのバージョンが一致していない可能性があります。
  • 帳票レイアウトの保存バージョンが 3.x で、サーバ上の帳票出力エンジンのバージョンが 1.9.x である場合などが該当します。帳票レイアウト保存時のバージョンを、サーバ上の帳票出力エンジンのバージョンと一致させてください。
-104 IOWebDOCのセットアップエラー
-105 IOWebDOCのライセンスエラー
-106 印刷中のエラー
-107 直接印刷中のキャンセル
-200 セキュリティエラー(パスワードが不正等)
-999 その他のエラー
-1001 レイアウトファイルのパスが未定義
-1002 レイアウトファイルが存在しない
-1003 変換定義ファイル(cdd)のパスが未定義
-1004 変換定義ファイル(cdd)が存在しない
-1005 データファイルのパスが未定義
-1006 データファイルが存在しない
-1007 データが設定されていない
-1008 出力先PDFファイルのパスが未定義
-1009 出力先IODファイルのパスが未定義
-1010 データファイルのロードに失敗
-1011 IODOCラインタイム実行時エラー
-1012 IOWebDOC Java-Interfaceライセンスエラー
-1020 オープンパスワードとセキュリティパスワードに同じパスワードを設定している
-1021 PDFファイルのセキュリティパスワードが未設定
-1022 PDFファイルのセキュリティ情報が未設定(印刷可否、編集可否等)
その他 その他のエラー

処理を正常終了できなかった場合は、メッセージ取得メソッドから、返却されたエラーコードに対応するエラーメッセージを取得できます。