リスト集計¶
リスト集計は、作成者サイドの設定次第でデータのグループ化や集計関数の設定
検索項目の追加などを行うことが可能です。
次の画面は、設定の一例として参照してください。
初期表示時です。
ドリルダウン可能な列のデータは+アイコンが表示されます。
+アイコンをクリックするとドリルダウンができます。
青い矢印アイコンでトップ階層に戻ります。
検索可能な項目が設定されている場合は、ツールバーに「検索」が表示されます。
AND検索とOR検索(各項目を結合する演算子)について¶
検索項目が複数の場合は、AND検索かOR検索を選択できます。
- AND検索の場合
検索項目の条件をすべて満たすレコードが検索結果として表示されます。
ただし、条件値が入力されていない検索項目を除きます。
- OR検索の場合
検索項目のうち、いずれかを満たすレコードが検索結果として表示されます。
ただし、条件値が入力されていない検索項目を除きます。
コラム
2018 Winter(Urara)以前のバージョンでは、リロードアイコンをクリックした際に現在の表示情報を保持したまま再表示されましたが、 2019 Spring(Violette)より、リロードアイコンをクリックした際に、検索項目やソート状態がデフォルトの状態で再表示されます。コラム
2019 Spring(Violette)より、最後に表示したデータの検索条件、ソート順、ページ番号が保存されます。保存した情報は「ブラウザを閉じる」、「リロードアイコンをクリックする」、「データ参照の変更が行われる」のいずれかの操作によって破棄されます。コラム
OR検索は2019 Spring(Violette)より、利用できます。
データをCSVファイルで取得したい場合は「CSV出力」を選択します。
その際、データを圧縮するかどうかを選択できます。
コラム
特に大きなデータを出力する場合はデータを圧縮することを推奨します。
次に確認ダイアログが表示されます。
「OK」をクリックすると出力処理が実行されます。
コラム
出力されたCSVファイルをMicrosoft Excelで開く場合はCSVファイルをダブルクリック等で開くのではなく「外部データの取り込み」機能を利用してください。例) Microsoft Excel 2013の場合は、以下の操作でBOMなしUTF-8のテキストファイルを読み込むことができます。「データ」タブをクリックします。「外部データの取り込み・テキストファイル」をクリックします。読み込むcsvファイルを選択します
コラム
データ量によっては、ダウンロードダイアログが表示されるまで時間がかかる場合があります。