intra-mart Accel Platform 移行ガイド (2013 Winter以前へ移行する場合) 第10版 2015-08-01

intra-mart Accel Platform対応

intra-mart WebPlatform 7.2で動作していたプログラムをintra-mart Accel Platformの開発規約に準拠させる場合の概要を説明します。

  • intra-mart Accel Platform対応概要

    1. 画面 … UIデザインガイドライン準拠
    2. ロジック … 非推奨/削除APIへの対応
    3. ルーティング … ルーティング設定ファイルの用意
    4. 認可 … 認可リソースの用意

コラム

移行の場合、ルーティングと認可リソースは移行ツールで生成されるため、ここでは画面とロジックを中心に説明します。

画面(HTML/JSP)

intra-mart Accel PlatformのUIデザインガイドラインに従い、1枚のHTMLとして表示するための対応を行ってください。
詳細は、各プログラミングガイドを参照してください。
  • frameset, frameタグを削除

    frame間でデータのやりとりを行っている場合、Ajaxを使った実装に置き換えることをお勧めします
  • html, bodyタグを削除

    bodyタグのonload属性にJavaScriptを記述していた場合、jQueryの機能を利用して実行するようにしてください。
    jQuery(document).ready(function() {
      doSomething();
    });
    
  • <imart type=”imDesignCss”/>を削除

  • headタグを置き換える

    • Jsp Tag → <imui:head> に置き換える
    • Script Tag → <imart type=”head”> に置き換える
  • タイトルバータグを置き換える

    • Jsp Tag → imartTitleBarをheaderタグに置き換える
    • Script Tag → imTitleBarをheaderタグに置き換える
  • ツールバータグを置き換える

    • Jsp Tag → imartToolbarXxxを<div class=”imui-toolbar-xxx”>に置き換える
    • Script Tag → imToolbarXxxを<div class=”imui-toolbar-xxx”>に置き換える

    コラム

    ツールバーの構成に従って、複数のタグを適切に設定してください。
    詳細は、各プログラミングガイドを参照してください。
  • form の target を変更

    • target=”IM_MAIN” → target=”_top”

注意

より厳密に対応する場合は、上記のほかに、互換対応表を参照し、非推奨になったタグ、および削除されたタグへの対応を行ってください。

ロジック(Java/JavaScript)

互換対応表を参照し、非推奨になったAPI、および削除されたAPIへの対応を行ってください。