intra-mart Accel Platform 移行ガイド (2013 Winter以前へ移行する場合) 第10版 2015-08-01

SAStruts+S2JDBC

  1. 各設定ファイルを intra-mart Accel Platform が定義する場所に配置してください。

    • メッセージプロパティ(*.properties)ファイル

      WEB-INF/conf/message 配下

  2. 画面(jsp)に対し、以下のどちらかの対応を行ってください。

  3. ロジック(java)に対し、API対応を行ってください。

    • 削除されたAPIを利用していた場合は、他のAPIに差し替えるなどの対応を行ってください。

    コラム

    削除されたAPIを利用していなければ、対応を行う必要はありません。

  4. 設定ファイルをメンテナンスしてください。

    各種diconファイルに、intra-mart WebPlatform 7.2 の設定を移行してください。

  5. 認可を設定してください。

    注意

    認可の設定を行わなかった場合、アクセス権チェックが行われず、全てのユーザがアクセス可能です。

    SAStruts+S2JDBC を利用したアプリケーションに対し、認可機能を適用するには、以下の設定が必要です。

    1. アクションクラスの実行メソッドに @Authz アノテーションを記述して認可リソースURI設定を追加する
    2. 認可リソースを登録し認可設定を行う
    SAStruts+S2JDBC の認可設定については、「SAStruts+S2JDBC プログラミングガイド の 認可 」を参照してください。

    コラム

    認可の詳細については、「認可仕様書 」を参照してください。