intra-mart Accel Platform IM-Workflow ユーザ操作ガイド 第13版 2020-04-01

3.1.1. 申請する

「申請一覧」画面から案件を申請します。
「申請一覧」画面の詳細は「申請一覧」を参照してください。
  1. 「サイトマップ」→「ワークフロー」→「一覧」→「申請一覧」をクリックします。

  2. 申請基準日を指定します。
    指定した日付時点のフロー情報で申請します。
    申請基準日の詳細は「申請基準日」を参照してください。
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    コラム

    申請基準日に現在日付と異なる日付を選択した場合、フロー定義の「対象者を展開する日」が「システム日」で設定したフローは表示されません。
    フロー定義の「対象者を展開する日」が「システム日」のフローを申請する場合は、現在日付で検索してください。
  3. 申請するフローの「フロー名」をクリックします。
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  4. 必要な情報を入力し、「申請」をクリックします。
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  5. 必要な情報を入力し、「申請」をクリックします。
    確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。
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    • ノード名

      申請対象のフロー定義における申請ノードのノード名です。タイトル横に表示されます。
    • 案件名(必須)

      案件の名称を入力します。
    • 申請者

      案件の申請を行うユーザの名前が表示されます。
      代理設定されているユーザの場合、「申請一覧」画面で指定した申請者の名前が表示されます。
    • 申請基準日

      「申請一覧」画面で指定した、案件の申請基準日が表示されます。
    • 担当組織(必須)

      ユーザが複数の組織に所属している場合、申請する組織を選択します。
      ユーザが所属している組織のうち、申請可能な組織がプルダウンで表示されます。
    • 優先度

      案件の優先度を選択します。
      「高」「通常」「低」から選択します。
    • 印影(必須)

      印影が必要な案件の場合、使用する印影を選択できます。
      印影が不要な案件の場合は表示されません。
      処理画面に遷移した初期状態では、常用印が選択されています。
      絞込みキーワードを選択することで、特定のキーワードが設定された印影に絞込みます。
      詳細は「印影設定」を参照してください。
    • コメント

      申請時のコメントを入力します。
      image_common_24 (コメント)をクリックすると、コメントの記入欄が展開されます。
      フロー定義上の処理者は、履歴確認画面でコメントを確認できます。
    • 添付ファイル

      案件にファイルを添付します。
      image_common_24 (添付ファイル)をクリックすると、ファイル指定欄が展開されます。
      フロー定義上の処理者は、添付されたファイルを開くことができます。
      また、フロー定義でノードに対して設定された権限により、添付ファイルの追加や削除ができます。
    • 根回しメール

      根回しメールを送信します。
      根回しメールは、システム標準で用意されているテンプレートで作成されます。
      image_common_24 (根回しメール)をクリックすると、メール設定欄が展開されます。
      メールは、「申請」ボタンをクリックしたときに送信されます。

    コラム

    フローの設定によっては、後の処理対象者を指定できる場合があります。
    後の処理対象者を指定する方法は、以下を参照してください。

    コラム

    「添付ファイル」「根回し」の詳細は、以下を参照してください。
  6. 案件を申請しました。
    次の承認ノードに処理が進みます。

コラム

ユーザのタイムゾーンによって、「申請基準日」の表示内容が異なるケースがあります。
代理申請などを行う場合、申請する案件によって「申請基準日」を変更してから申請する必要があります。

コラム

申請基準日
通常は申請基準日に現在日付を指定することによって、今申請できる内容で案件が申請できます。
申請一覧の画面で申請基準日を変更することによって、過去や未来の日付を基準としたフロー定義、コンテンツ定義、ルート定義による申請を行うことができます。
案件を過去の日付で申請することを「過去申請」と呼びます。
案件を未来の日付で申請することを「未来申請」と呼びます。
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※申請基準日についての詳細は、「 IM-Workflow 仕様書 」を参照してください。