3.1.1. 申請する¶
「申請一覧」画面から案件を申請します。「申請一覧」画面の詳細は「申請一覧」を参照してください。
「サイトマップ」→「ワークフロー」→「一覧」→「申請一覧」をクリックします。
申請するフローの「フロー名」をクリックします。 必要な情報を入力し、「申請」をクリックします。 必要な情報を入力し、「申請」をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。
ノード名
申請対象のフロー定義における申請ノードのノード名です。タイトル横に表示されます。案件名(必須)
案件の名称を入力します。申請者
案件の申請を行うユーザの名前が表示されます。代理設定されているユーザの場合、「申請一覧」画面で指定した申請者の名前が表示されます。申請基準日
「申請一覧」画面で指定した、案件の申請基準日が表示されます。担当組織(必須)
ユーザが複数の組織に所属している場合、申請する組織を選択します。ユーザが所属している組織のうち、申請可能な組織がプルダウンで表示されます。優先度
案件の優先度を選択します。「高」「通常」「低」から選択します。印影(必須)
印影が必要な案件の場合、使用する印影を選択できます。印影が不要な案件の場合は表示されません。処理画面に遷移した初期状態では、常用印が選択されています。絞込みキーワードを選択することで、特定のキーワードが設定された印影に絞込みます。詳細は「印影設定」を参照してください。コメント
申請時のコメントを入力します。(コメント)をクリックすると、コメントの記入欄が展開されます。フロー定義上の処理者は、履歴確認画面でコメントを確認できます。添付ファイル
案件にファイルを添付します。(添付ファイル)をクリックすると、ファイル指定欄が展開されます。フロー定義上の処理者は、添付されたファイルを開くことができます。また、フロー定義でノードに対して設定された権限により、添付ファイルの追加や削除ができます。根回しメール
根回しメールを送信します。根回しメールは、システム標準で用意されているテンプレートで作成されます。(根回しメール)をクリックすると、メール設定欄が展開されます。メールは、「申請」ボタンをクリックしたときに送信されます。 案件を申請しました。次の承認ノードに処理が進みます。
コラム
ユーザのタイムゾーンによって、「申請基準日」の表示内容が異なるケースがあります。
代理申請などを行う場合、申請する案件によって「申請基準日」を変更してから申請する必要があります。
コラム
申請基準日
通常は申請基準日に現在日付を指定することによって、今申請できる内容で案件が申請できます。
申請一覧の画面で申請基準日を変更することによって、過去や未来の日付を基準としたフロー定義、コンテンツ定義、ルート定義による申請を行うことができます。
案件を過去の日付で申請することを「過去申請」と呼びます。
案件を未来の日付で申請することを「未来申請」と呼びます。
※申請基準日についての詳細は、「 IM-Workflow 仕様書 」を参照してください。