4.3.5. 振替を行う¶
処理権限を持つユーザが、他の利用者に案件の処理権限を移譲することを「振替」と呼びます。処理権限を委譲する利用者を「振替元」、処理権限を委譲される利用者を「振替先」と呼びます。
「サイトマップ」→「ワークフロー」→「一覧」→「案件一覧」をクリックします。
タスク状態が「未処理」の一覧から、処理権限を移譲したい案件を選択して、「振替」アイコンをクリックします。
必要な情報を入力し、「振替」をクリックします。
ノード名
振替対象ノードのノード名です。タイトル横に表示されます。案件番号
この案件の番号が表示されます。案件名
この案件の名称が表示されます。申請者
この案件を申請した申請者の名前が表示されます。振替元(必須)
処理権限を委譲する利用者をプルダウンから選択します。振替先(必須)
振替先を指定します。<検索>をクリックすると、「振替先」画面がポップアップ表示されます。振替先としたい対象の をクリックすると、IM-共通マスタの検索画面が表示されますので、振替先を設定します。振替通知メール
振替先に対して処理依頼を通知するメールを送信するか否かを設定します。振替通知メールは、システム標準で用意されているテンプレートに従って作成されます。「送信する」にチェックした場合、メール本文に記載されるコメントの記入欄が表示されます。「コメント」欄に、メールテンプレートの本文に追加記入する内容を入力します。メール本文は、テンプレートの内容に「コメント」欄に入力した内容を追加記入し、作成されます。「振替」ボタンをクリックした時点で、送信されます。振替の設定(処理権限の委譲)ができました。