3.22.5. 標準画面の非同期的な処理に関する注意事項¶
標準画面の処理の同期/非同期設定を非同期に設定する場合、標準画面にエラーの内容は表示されません。非同期処理ステータス画面を開き、エラーが発生していないことを確認してください。非同期処理中の案件は、未処理一覧、処理済一覧、参照一覧に表示されません。
非同期処理ステータス画面の情報は自動には削除されません。不要な情報は非同期処理ステータス画面にて削除してください。 非同期処理状況の情報のうち、非同期処理ステータスが「非同期処理中」の情報を削除すると IM-Workflow の処理がエラーの場合、情報が出力されません。非同期処理ステータスが「非同期処理中」の情報の削除は、 IM-Workflow の処理で何らかの問題が発生して、処理が滞った場合にのみ削除の検討を行ってください。 標準画面の処理の同期/非同期設定を非同期に設定する場合、「 5.1.1.1.1 案件終了処理、到達処理、メール送信処理、IMBox送信処理の同期/非同期制御の設定 」は同期に設定してください。非同期処理中にサーバが停止した場合、処理が正しく行われずに終了する可能性があります。 一括処理・一括確認画面では、標準処理画面の同期・非同期の設定は、テナント単位設定にて動作します。フロー単位設定で、個別に設定をしていても、テナント単位設定に従って処理を実施します。