4.5. 詳細画面の呼び出し¶
詳細画面は、他の処理画面と異なり、IM-Workflow が提供する標準処理画面との連携を行わないため、タグライブラリ「workflowOpenPageCsjs」および「workflowOpenPage」を実装する必要はありません。呼び出し時の特徴として、詳細画面はポップアップで表示されます。通常は、ポップアップ表示された詳細画面にも、呼び出し元画面と同様のヘッダ・フッタが表示されます。ヘッダが表示されていると、別画面へのメニュー遷移や、ログアウト処理などが可能です。これらの処理がポップアップ画面で行われた場合、呼び出し元画面での動作が不安定となる可能性があります。そのため、詳細画面では、特別な理由がない限り、テーマのヘッダ・フッタを非表示とする対応をとることを推奨します。テーマのヘッダ・フッタを非表示とするには、詳細画面のパスに対し、ページビルダー HeadOnlyThemeBuilder を適用します。
設定場所:
<WEB-INF/conf/theme-head-only-path-config/*.xml>設定方法の詳細については、「 UIデザインガイドライン( PC 版) 」を参照してください。