8.4.2. 標準画面を非同期で実行する場合の注意点¶
IM-Workflow バージョン 8.0.4より標準画面の処理を非同期に行う機能が追加されました。この機能が有効の場合、標準画面の呼び出し元画面で指定されたコールバック関数の振る舞いが異なります。IM-Workflow で提供する各処理が非同期として受付された時点で処理完了を各処理画面に通知します。ほぼ処理開始の時点で通知するイメージです。従いまして、標準画面の呼び出し元画面で指定されたコールバック関数が実行された時点では各処理が完了していない可能性が高いです。そのため処理種別が申請の場合は、システム案件IDを受け取ることはできません。