6.11. ユーザ定義編集 - Excel出力¶
6.11.1. ユーザ定義編集 - Excel出力¶
ユーザ定義編集 - Excel出力では、任意の要素をExcelファイルへ書き込む処理を定義します。
定義内容は書き込むシートの指定方法を選択するExcel出力共通定義、書き込むセルを指定するセル出力定義、書き込む範囲を指定する範囲指定出力定義の、大きく三つに分かれています。
設定内容の詳細は以下の通りです。
6.11.1.1. Excel出力共通定義¶
<画面項目>
項目 説明 シートの指定方法 書き込むシートを指定する方法を選択します。指定可能なシートの指定方法は以下の通りです。
シート名で指定書き込むシートを、シート名で指定します。 シートの順番で指定書き込むシートをシートの順番で指定します。最初のシートを指定する場合は、シート番号に 0 を指定します。関数の再計算 チェックボックスをオンにすると、出力されたExcelファイルを開いた際に関数を再計算させることが出来ます。
6.11.1.2. セル出力定義¶
<画面項目>
項目 説明 シート名 Excel出力共通定義でシート名で指定を選択した場合に定義します。シート名を定義します。シート番号 Excel出力共通定義でシートの順番で指定を選択した場合に定義します。シートの順番を定義します。セル 書き込むセルの場所を定義します。返却パラメータ名 パラメータ名を定義します。データ型 データ型を定義します。
6.11.1.3. 範囲指定出力定義¶
<画面項目>
項目 説明 シート名 Excel出力共通定義でシート名で指定を選択した場合に定義します。シート名を定義します。シート番号 Excel出力共通定義でシートの順番で指定を選択した場合に定義します。シートの順番を定義します。対象列 書き込み対象列を定義します。開始行 書き込みを開始する行を定義します。終了条件 書き込みを終了する条件を選択します。返却パラメータ名 パラメータ名を定義します。データ型 データ型を選択します。「入力値にパラメータ名を反映する」リンク 「セル出力定義」項目と、「範囲指定出力定義」項目で定義した内容を検証し、記述内容に合ったユーザ定義の入力値を自動で設定します。