intra-mart Accel Platform IM-LogicDesigner ユーザ操作ガイド 第5版 2018-12-01

6.10. ユーザ定義編集 - Excel入力

6.10.1. ユーザ定義編集 - Excel入力

ユーザ定義編集 - Excel入力では、任意の要素をExcelファイルから取得する処理を定義します。
定義内容は入力するシートの指定方法を選択するExcel入力共通定義、入力するセルを指定するセル入力定義、入力する範囲を指定する範囲指定入力定義の、大きく三つに分かれています。
設定内容の詳細は以下の通りです。
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6.10.1.1. Excel入力共通定義

<画面項目>

項目 説明
シートの指定方法
読み込むシートを指定する方法を選択します。
指定可能なシートの指定方法は以下の通りです。
  • シート名で指定

    読み込むシートを、シート名で指定します。
  • シートの順番で指定

    読み込むシートをシートの順番で指定します。
    最初のシートを指定する場合は、シート番号に 0 を指定します。

6.10.1.2. セル入力定義

<画面項目>

項目 説明
シート名
Excel入力共通定義でシート名で指定を選択した場合に定義します。
シート名を定義します。
シート番号
Excel入力共通定義でシートの順番で指定を選択した場合に定義します。
シートの順番を定義します。
セル
読み込むセルの場所を定義します。
返却パラメータ名
パラメータ名を定義します。
データ型
データ型を定義します。

6.10.1.3. 範囲指定入力定義

<画面項目>

項目 説明
シート名
Excel入力共通定義でシート名で指定を選択した場合に定義します。
シート名を定義します。
シート番号
Excel入力共通定義でシートの順番で指定を選択した場合に定義します。
シートの順番を定義します。
対象列
読み込む対象列を定義します。
開始行
読み込みを開始する行を定義します。
終了条件
読み込みを終了する条件を選択します。
その他
読み込み時のその他動作を選択します。
返却パラメータ名
パラメータ名を定義します。
データ型
データ型を選択します。
「返却値にパラメータ名を反映する」リンク
「セル入力定義」項目と、「範囲指定入力定義」項目で定義した内容を検証し、記述内容に合ったユーザ定義の返却値を自動で設定します。