エクスポート¶
ジョブのエクスポートはXML形式で行うことが可能です。エクスポートファイルのフォーマットについては「XMLファイルフォーマット」を参照してください。この章では、エクスポートがどのように行われるかを説明します。
エクスポート実行オプション¶
ジョブのエクスポートでは、エクスポートで出力するファイルなどの設定を変更するためのオプションが用意されています。オプションはジョブまたはジョブネットの実行パラメータに指定することで設定できます。実行オプションには、以下のオプションが指定できます。
名前 キー名 型 デフォルト値 導入バージョン エンコーディング encoding 文字列 UTF-8 2012 Autumn ファイルパス file 文字列 (なし) 2012 Autumn XML整形フラグ format-xml 真偽値 false 2012 Autumn ルートタグ名 root-tag-name 文字列 root 2012 Autumn 書き込み件数 flush-count 数値 5000 2012 Autumn
エンコーディング¶
キー名 encoding エクスポートするXMLファイルの文字エンコーディングを指定します。
ファイルパス¶
キー名 file エクスポートするXMLファイルのパス(パブリックストレージのルートからの相対パス)を指定します。
XML整形フラグ¶
キー名 format-xml エクスポートするXMLファイルを整形するかどうかを指定します。
指定する値 説明 true XMLの整形を行います。 false XMLの整形を行いません。(デフォルト値)
ルートタグ名¶
キー名 root-tag-name エクスポートするXMLファイルのルートタグ名を指定します。
書き込み件数¶
キー名 flush-count エクスポートするXMLファイルに一度に書き込むデータ件数を指定します。