セットアップにおけるマルチデータベース対応¶
システムデータベースセットアップのセットアップ用SQLファイル、セットアップ設定ファイルで指定するインポートDDLとインポートDDLのファイル名に、以下のサフィックスを付加することで、利用しているデータベースの種類に応じた DDL / DML の定義が可能です。
データベース サフィックス システムデータベースセットアップ用SQLファイルの例 インポートDDL / インポートDML の例 Oracle Database “oracle” import-im_tenant-1_oracle.sql im_admin-ddl_oracle.sql / im_admin-dml_oracle.sql PostgreSQL “postgre” import-im_tenant-1_postgre.sql im_admin-ddl_postgre.sql / im_admin-dml_en_postgre.sql Microsoft SQL Server “sqlserver” import-im_tenant-1_sqlserver.sql im_admin-ddl_sqlserver.sql / im_admin-dml_zh_CN_sqlserver.sql 上記のサフィックスが付加されたSQLファイルが存在する場合は優先的に読み込まれ、サフィックスが付加されていないSQLファイルは読み込まれません。
利用しているデータベースに対応するサフィックスが付加されたSQLファイルが存在しない場合は、サフィックスが付加されていないSQLファイルが読み込まれます。
コラム
PostgreSQL に対応するサフィックスは、 “postgre” です。”postgres” ではないので注意してください。