6. インポート¶
項目
メニューのインポートはXML形式で行うことが可能です。マスタ情報の新規登録、更新を行うことができます。この章では、インポートがどのように行われるかを説明します。また、更新モードによる更新方法の違いについて説明します。
更新モード¶
更新モードを利用することで、インポートの目的にあわせたデータの更新を行うことができます。更新モードには、merge、replace、revive が提供されています。update-mode 属性を指定することでモードを設定します。各更新モードの仕様は次の通りです。実際の動作や用途については、メニューグループカテゴリの更新モード、メニューグループの更新モードを参照してください。メニューグループカテゴリ、メニューグループのインポートにおいて、削除を行う更新モードは提供されていません。
メニューグループカテゴリ¶
XML¶
メニューグループカテゴリはメニューグループ とは独立してインポートすることができます。<menu-group-category-data> タグを1レコードとしてインポートします。ファイルのフォーマットについては「XMLファイルフォーマット」を参照してください。インポート時の動作をオプションとして指定が可能です。インポート時に利用可能なオプションについては、「インポートオプション」を参照してください。
メニューグループ¶
XML¶
メニューグループのインポートは、メニューグループをルートとした配下のメニュー階層構造全体を1件のインポートデータとして取り扱います。メニューグループカテゴリ とは独立してインポートすることができます。<menu-group-data> タグを1トランザクションとして、以下の情報をインポートします。ファイルのフォーマットについては「XMLファイルフォーマット」を参照してください。
- メニューグループ情報
- メニューの情報(メニュー情報とメニュー引数情報とメニュー表示名情報)
- メニューグループカテゴリ内包情報
インポートの依存関係¶
メニューグループをインポートする際、あらかじめメニューグループカテゴリを登録する必要があります。