intra-mart Accel Platform イントロダクション 第17版 2019-12-01

3.5. intra-mart e Builder for Accel Platform

intra-mart e Builder for Accel Platform はオープンソースの統合開発環境である「eclipse」に対するプラグインとして実装されています。
eclipse が持つ機能とeBuilderとしての機能の両方を利用することで、開発効率が大きく向上します。
また、「スクリプト開発モデル」と「JavaEE開発モデル」の両方を同時にサポートしていますので、あらゆる開発シーンにおいて統合開発環境としてご利用いただけます。

コラム

intra-mart Accel Platform には、 intra-mart e Builder for Accel Platform が同梱されています。
ぜひ、一度体験することをお勧めいたします。

3.5.1. モジュール・プロジェクト作成機能

intra-mart Accel Platform 用の開発プロジェクトを作成する機能で、開発が完了したモジュールプロジェクトをユーザ定義モジュールファイル(immファイル)としてエクスポートする機能です。

3.5.2. スクリプト開発機能

  • HTMLエディタ

    Eclipse WTPで提供されているWebページ・エディターにスクリプト開発用の入力補完とパレットメニューの追加、および、開発したHTMLのプレビューを表示し、開発を支援する機能です。
  • JSエディタ

    スクリプト開発において、VJETで提供されているJavaScriptエディタに、入力補完を追加した開発支援機能です。
  • デバッグ機能

    開発したJSファイルに対するデバッグを行う機能です。

3.5.3. IM-JavaEEフレームワーク / SAStruts+S2JDBCフレームワーク / TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) 開発機能

  • IM-JavaEEフレームワークエディタ

    IM-JavaEEフレームワークフレームワークでの開発を支援するエディター機能です
    (IM-JavaEEフレームワークフレームワークでのみ利用可能です。)
  • JSPエディタ

    Eclipse WTPで提供されているWebページ・エディターにJSP開発用の入力補完とパレットメニューの追加、および、開発したJSPのプレビューを表示し、開発を支援する機能です。
  • デバッグ機能

    開発したJavaファイルに対するデバッグを行う機能です。