6. ジョブスケジューラへの登録方法¶
intra-mart Web Platform で利用していたバッチプログラムを利用する方法について解説します。
6.1. ジョブの登録¶
開発モデル別にバッチプログラムを登録する方法を説明します。
実際にジョブスケジューラで、実行する場合は、ジョブネットを作成し、登録したジョブを追加して実行してください。
6.1.1. JavaEE開発モデル¶
Javaで記述されたバッチプログラムをジョブとして登録するには以下のように設定します。
利用できるバッチプログラムは jp.co.intra_mart.foundation.service.provider.batch.ProcedureComponent を実装している必要があります。
- 「ジョブ管理」 → 「ジョブ設定」 から ジョブ新規作成 をクリックします。
- 右側の画面で以下のように入力します。
[実行パラメータ] の [ジョブ定義から取得する] をクリックします。パラメータリストに programPath が追加されますので、値の項目にバッチプログラムのクラス名を指定します。
- [この内容でジョブを作成する] をクリックします。
6.1.2. スクリプト開発モデル¶
スクリプトで記述されたバッチプログラムをジョブとして登録するには以下のように設定します。
利用できるバッチプログラムは init() が定義されている必要があります。
- 「ジョブ管理」 → 「ジョブ設定」 から ジョブ新規作成 をクリックします。
- 右側の画面で以下のように入力します。
[実行パラメータ] の [ジョブ定義から取得する] をクリックします。パラメータリストに programPath が追加されますので、値の項目にバッチプログラムのパスを指定します。
- [この内容でジョブを作成する] をクリックします。