3.4.2. 旅費精算申請¶
本項では、旅費精算申請の入力方法を説明します。
3.4.2.2. 申請内容入力方法¶
案件情報
案件名案件名を入力します。ここで入力しなくても、申請する直前にも編集することができます。 検索基準日申請画面表示時の申請基準日が表示されます。GadgetBuilder版ではないガジェットの場合、マスタデータ取得の基準日として使用します。コラム
検索基準日は、一時保存後に申請基準日を変更した場合でも変更されませんのでご注意ください。コラム
GadgetBuilderのガジェットのマスタデータ取得の基準日は、申請基準日です。GadgetBuilderのガジェットでは、一時保存後に申請基準日を変更した場合に変更後の申請基準日でマスタデータを取得します。 申請会社申請書を作成する会社です。所属会社が一つの場合には、その会社名が表示されます。 申請組織申請を実施した場合に、申請した組織が表示されます。申請画面にて入力中の場合や一時保存状態の場合は空欄です。 申請者(代理申請者)申請者を表示します。代理申請でない限りは現在ログイン中のユーザ名が表示されます。代理申請の場合のみ、代理元と代理先のユーザ名が表示されます。コラム
青柳さんの申請を上田さんが代理で行う場合には、以下のように表示されます。 出張情報(概算費用なし)
出張期間出張の出発日と帰着日をそれぞれ入力します。 出張目的/出張先/出張先住所/備考それぞれ必要な情報を入力します。 精算情報
精算手段精算が必要な場合の精算手段を選択します。 案件番号関連づけた事前申請書の案件番号を表示します。 案件名関連づけた事前申請書の案件名を表示します。 仮払残高関連づけた事前申請書の仮払残高を表示します。 精算予定額仮払残高と精算予定額との関係により以下のように意味合いが異なります。
仮払残高と精算予定額との関係 意味 同額 「精算済」にチェックして精算申請書が承認されると、事前申請書に対する精算は終了したとみなされます。精算予定額の方が少ない 精算申請書が承認されても仮払金が残るため、該当の事前申請書に対する精算はまだ終了していないとみなされます。そのため再度精算申請を行うことができます。精算予定額の方が大きい 入力エラーになるため、申請できません。 精算済仮払残高と精算予定額が同額の入力時に「精算済」にチェックした場合、事前申請書に対する精算は終了したとみなされます。 精算内訳
費用合計額経費明細などに入力された費用の合計を表示します。 会社負担額経費明細などに入力された費用のうち、「立替」でない金額の合計を表示します。 精算予定額関連づけた事前申請書の精算予定額の合計を表示します。 精算額「費用合計額 - 会社負担額 - 精算予定額」の計算結果を表示します。
- プラスの場合、仮払金額よりも立替金額の方が大きいため、費用が超過したことを表します。
- マイナスの場合、立替金額よりも仮払金額の方が大きいため、使わなかった仮払金の返還が必要なことを表します。
注意
GadgetBuilder版のガジェットに「精算済」チェックボックスを追加しました。「仮払残高」が0円かつ「精算済」にチェックした場合に、関連づけた事前申請書に対する精算を終了します。「仮払残高」が0円の場合でも、「精算済」にチェックしなければ精算が終了しません。精算を終了したい場合、仮払残高と精算予定額を同額にし、「精算済」にチェックしてください。 旅程明細
日付移動日を入力します。 利用区間移動の際の出発地と到着地を入力します。 補足移動に際する補足を入力します。 経費区分経費区分(勘定科目と税区分の組み合わせ)を選択します。 支払分類支払分類を選択します。「立替」かそれ以外かで大きく意味合いが異なりますので、注意して選択してください。
支払分類 意味 立替 「立替」は従業員が一時的な立替払いの場合に選択します。この金額は立替精算(仮払金がある場合の相殺)の対象です。立替以外(タクシー券、JR券など) 会社が支払う予定であったり、チケットなどを購入してある場合に選択します。この金額は立替精算の対象外です。 支払先支払先の名称などを入力します。 片道金額・金額片道金額を入力します。往復の場合には、「往復」にチェックを入れてください。金額が往復(2倍)で表示されます。コラム
経路検索を利用することができます。(機能が有効になっている場合のみ)経路検索機能を利用して通勤経路を申請しておくと、交通費の検索の際に定期券控除が行えます。 宿泊明細
宿泊期間宿泊期間(開始日・終了日)を入力します。 宿泊先宿泊先の名称などを入力します。 宿泊先Tel宿泊先の連絡先などを入力します。 経費区分経費区分(勘定科目と税区分の組み合わせ)を選択します。 支払分類支払分類を選択します。「立替」かそれ以外かで大きく意味合いが異なりますので、注意して選択してください。
支払分類 意味 立替 「立替」は従業員が一時的な立替払いの場合に選択します。この金額は立替精算(仮払金がある場合の相殺)の対象です。立替以外(タクシー券、JR券など) 会社が支払う予定であったり、チケットなどを購入してある場合に選択します。この金額は立替精算の対象外です。 支払先支払先の名称などを入力します。 金額宿泊金額(合計)を入力します。 日当明細
日当種別旅費規程などに基づき該当する日当を選択します。日当種別を選択する際、金額(単価)は役職等に応じた適切な金額が自動表示されます。金額を修正することはできません。 日数日当の該当する日数を入力します。日当種別と日数が入力されると、日当単価 × 日数が金額欄に計算されます。 経費区分経費区分(勘定科目と税区分の組み合わせ)を選択します。コラム
「日当金額再取得」をクリックすることで、指定された日当コードの日当金額を再取得します。この機能は、たとえば課長の時に申請した申請書を部長になって再利用(申請書コピー)した場合に有効です。※もし課長の時の日当金額のままで申請しようとするとエラーが表示されますので、日当金額を再取得してから改めて申請してください。 経費明細
発生日費用の発生日を入力します。 経費内容経費の概要を入力します。 経費区分経費区分(勘定科目と税区分の組み合わせ)を選択します。 支払分類支払分類を選択します。「立替」かそれ以外かで大きく意味合いが異なりますので、注意して選択してください。
支払分類 意味 立替 「立替」は従業員が一時的な立替払いの場合に選択します。この金額は立替精算(仮払金がある場合の相殺)の対象です。立替以外(タクシー券、JR券など) 会社が支払う予定であったり、チケットなどを購入してある場合に選択します。この金額は立替精算の対象外です。 支払先支払先の名称などを入力します。 金額経費の金額を入力します。