3.3.5. 経費事前申請(多通貨)¶
本項では、経費事前申請(多通貨)の入力方法を説明します。
3.3.5.2. 申請内容入力方法¶
案件情報
案件名案件名を入力します。ここで入力しなくても、申請する直前にも編集することができます。 検索基準日申請画面表示時の申請基準日が表示されます。GadgetBuilder版ではないガジェットの場合、マスタデータ取得の基準日として使用します。コラム
検索基準日は、一時保存後に申請基準日を変更した場合でも変更されませんのでご注意ください。コラム
GadgetBuilderのガジェットのマスタデータ取得の基準日は、申請基準日です。GadgetBuilderのガジェットでは、一時保存後に申請基準日を変更した場合に変更後の申請基準日でマスタデータを取得します。 申請会社申請書を作成する会社です。所属会社が一つの場合には、その会社名が表示されます。 申請組織申請を実施した場合に、申請した組織が表示されます。申請画面にて入力中の場合や一時保存状態の場合は空欄です。 申請者(代理申請者)申請者を表示します。代理申請でない限りは現在ログイン中のユーザ名が表示されます。代理申請の場合のみ、代理元と代理先のユーザ名が表示されます。コラム
青柳さんの申請を上田さんが代理で行う場合には、以下のように表示されます。 経費旅費情報(概算費用あり)
支出目的経費(支出)の目的を入力します。 備考それぞれ必要な情報を入力します。 概算費用出張にかかる費用の概算を入力します。 明細の金額を集計クリックすると、経費明細や旅程明細などに入力されている費用の合計額を概算費用に自動設定します。概算費用と経費明細などの合計金額は一致している必要はありません。 仮払情報
仮払希望日仮払金を受ける場合、受け取りたい日付を入力します。 仮払金額仮払金を受ける場合、その金額を入力します。仮払金が不要な場合には「0」のままで結構です。 仮払手段仮払金を受け取るための方法を選択します。 部門/プロジェクト仮払金の計上先を選択します。仮払金額が入力されている(「0」以外)場合には、部門もしくはプロジェクトのいずれかを必ず選択してください。部門/プロジェクトは、個人設定に設定されている場合は設定値が自動表示されます。 経費明細(複数通貨)
発生日費用の発生日を入力します。 経費内容経費の概要を入力します。 経費区分経費区分(勘定科目と税区分の組み合わせ)を選択します。 支払分類支払分類を選択します。「立替」かそれ以外かで大きく意味合いが異なりますので、注意して選択してください。
支払分類 意味 立替 「立替」は従業員が一時的な立替払いの場合に選択します。この金額は立替精算(仮払金がある場合の相殺)の対象です。立替以外(タクシー券、JR券など) 会社が支払う予定であったり、チケットなどを購入してある場合に選択します。この金額は立替精算の対象外です。 支払先支払先の名称などを入力します。 金額(通貨/レート)経費の金額を入力します。入力項目の詳細
金額(単価)通貨額を入力します。 通貨通貨を選択します。 レートレートを入力します。通貨を選択すると、申請基準日時点のレートを自動設定しますが、修正することも可能です。 換算額金額(単価)とレートの両方が入力されてた場合、金額(単価)×レートの計算結果を表示します。レート再取得(一括)全行レートを一括で再取得するには、「レート再取得」をクリックします。レート再取得(特定箇所のみ)特定箇所のみのレートを再取得するには、通貨を選択しなおします。