11. アップデート・パッチの適用¶
IM-Juggling を利用して最新モジュールを適用する事ができます。詳細は、「 intra-mart Accel Platform セットアップガイド 」-「 アップデート パッチの適用 」を参照してください。
11.1. アップデート¶
- アップデートの適用は、「 アップデートの適用 」を参照してください。
- アップデート版を適用前に環境を構築している場合、次の個別作業が必要です。
注意
アップデート前のバージョンが、 バージョン 2.0.0の場合、
- バージョン 2.0.0からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.1からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.2からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.3からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.4からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.5からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.7からアップデートを行う際の個別作業
- バージョン 2.0.8からアップデートを行う際の個別作業
の最新までのバージョンの作業が必要です。
11.1.1. バージョン 2.0.0からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.1.1. BaseSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.1で intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール モジュール設定に、時刻表現方法の設定を追加しています。以下を参考にBaseSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 時刻表現方法 ※timestampの書式には影響しません * 以下のいずれかを指定できます. ** "H99" : 25:00など24時以降も表現する。(HH:MM/H:MMの表記が各機能による)</li> ** "H24" : 24:00以降は"+"(デフォルト)を付与する(+01:00 = 25:00 = 翌01:00)</li> --> <timeFormat>H99</timeFormat> </defaultSetting>
11.1.1.2. kaiden_logger.xmlの編集¶
バージョン 2.0.1でログ設定のログパターン文字列にテナントIDを追加しています。以下を参考にkaiden_logger.xmlの設定を修正してください。(詳細は『ログ設定』を参照してください。)<layout class="jp.co.intra_mart.common.platform.log.layout.OutputStackTracePatternLayout"> <pattern>[%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS}] %-5level %logger{255} %X{tenant.id} %X{log.id} - %msg%n</pattern> … 略 … </layout>
11.1.2. バージョン 2.0.1からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.2.1. kaiden_logger.xmlの編集¶
<included> <appender name="KAIDEN_LOG_FILE" class="ch.qos.logback.core.rolling.RollingFileAppender"> <file>${im.log}/product/kaiden/kaiden.log</file> <append>true</append> <rollingPolicy class="ch.qos.logback.core.rolling.FixedWindowRollingPolicy"> <fileNamePattern>${im.log}/product/kaiden/kaiden%i.log</fileNamePattern> <minIndex>1</minIndex> <maxIndex>5</maxIndex> </rollingPolicy> <triggeringPolicy class="ch.qos.logback.core.rolling.SizeBasedTriggeringPolicy"> <maxFileSize>10MB</maxFileSize> </triggeringPolicy> <encoder class="ch.qos.logback.core.encoder.LayoutWrappingEncoder"> <layout class="jp.co.intra_mart.common.platform.log.layout.OutputStackTracePatternLayout"> <pattern>[%d{yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS}] %-5level %logger{255} %X{tenant.id} %X{log.id} - %msg%n</pattern> <enableOutputStackTrace>true</enableOutputStackTrace> <stackTraceDir>${im.log}/product/kaiden/exception/</stackTraceDir> <stackTraceFilename>'exception_'yyyy-MM-dd_HH-mm-ss'_%logId.kaiden.log'</stackTraceFilename> </layout> <immediateFlush>true</immediateFlush> </encoder> </appender> <logger name="KAIDEN_LOG" additivity="false"> <level value="info" /> <appender-ref ref="KAIDEN_LOG_FILE" /> </logger> </included>
11.1.2.2. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.2で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、所属組織を判定するために利用する組織セットコード、組織ツリー表示階層数 を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> <!-- 所属組織を判定するために利用する組織セットコード * 省略できません * 設定した組織セットのみ利用します。 * %company%を指定すると、会社コードと同じ組織セットのみを利用します。 --> <decisionAttachDepartmentSetCd>%company%</decisionAttachDepartmentSetCd> … 略 … <showDepartmentDepth>1</showDepartmentDepth> </defaultSetting>
11.1.2.3. 申請書マスタメンテナンスの再設定¶
申請書マスタ(コンテンツ定義)メンテナンス画面で、追加済みのガジェットを再設定します。
各コンテンツの申請書マスタ(コンテンツバージョン)登録/更新画面を表示します。登録/更新画面の表示方法は、『intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / 管理者操作ガイド』-「ワークフロー設定」-「コンテンツ定義」-「更新」-「コンテンツバージョン更新」を参照してください。 「申請書ガジェット」欄に設定しているガジェットをすべて削除します。 「ガジェット追加」リンクをクリックします。 再度、「選択可能なガジェット」から「追加するガジェット」欄に追加するガジェットを設定して「決定」ボタンをクリックします。 ガジェットの追加後、「更新」ボタンをクリックします。コラム
更新の際に、各ガジェットの必須/任意設定等がリセットされますので、再度設定を行ってください。
11.1.3. バージョン 2.0.2からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.3.1. BaseSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.3で intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール モジュール設定に、続柄[本人]を特定するコード、システムメッセージの配信元となるユーザのコード、セレクトボックスの表示最大数を追加しています。以下を参考にBaseSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 続柄 * 続柄[本人]を特定するコード --> <relationshipOwnPerson>100004-10</relationshipOwnPerson> <!-- システムメッセージの配信元となるユーザのコード * ジョブの完了メッセージなど、個人が特定できない場合の配信元です。 * 本設定に合わせて、ユーザ作成及びメールアドレスの設定をお願いします。 --> <deliverUserCd></deliverUserCd> <!-- セレクトボックスの表示最大数 * セレクトボックスの表示最大数です。 * 最大数を超えたセレクト内容はモーダルで検索、設定します。 * 未設定の場合は全件表示します。 --> <showSelectOptionMaxCount>20</showSelectOptionMaxCount> </defaultSetting>
11.1.3.2. ProductWorkflowSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.3で intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール モジュール設定に、FB一括出力画面の組織所属判断範囲が主所属のみか否かの設定を追加しています。以下を参考にProductWorkflowSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSettings> … 略 … <!-- FB一括出力画面の組織所属判断範囲が主所属のみか否かを設定します。 * 省略できません * true(主所属のみ)、false(副所属を含む)を設定します。 --> <fbdataLumpExportDeptMainFlag>false</fbdataLumpExportDeptMainFlag> </defaultSettings>
11.1.4. バージョン 2.0.3からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.4.1. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.4で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、作業実績/作業実績の年度開始月日、作業実績/作業実績の基準月、作業実績/対象年月の表示範囲(過去)、作業実績/対象年月の表示範囲(未来)、作業実績差分登録有無を追加しています。以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 作業実績/作業実績の年度開始月日 * 省略できません * MM/DD形式で設定してください。 * 作業実績の年度開始月日を指定します。 * 締め単位は月締めのみ対応しています。 * 28日以降の日付を設定した場合、月の最終日が開始日です。 * 設定値04/01の場合かつ基準月に0を指定した場合:4月1日~4月30日が4月度。 * 設定値03/28の場合かつ基準月に1を指定した場合:3月31日~4月29日が4月度。 --> <cutOffDate>04/01</cutOffDate> <!-- 作業実績/作業実績の基準月 * 省略できません * 0か1を設定してください。 * 0を指定した場合、年度開始月日に設定した月を基準月とします。 * 1を指定した場合、年度開始月日に設定した翌月を基準月とします。 * 設定値0かつ年度開始月日に04/01を設定した場合:4月1日~4月30日が4月度。 * 設定値1かつ年度開始月日に03/21を設定した場合:3月21日~4月20日が4月度。 --> <defaultMonth>0</defaultMonth> <!-- 作業実績/対象年月の表示範囲(過去) * 省略できません * 0以上の整数を設定してください。 * 作業実績一覧にて表示できる期間(過去)を設定します。 * 設定値1の場合:システム日付を含む月の過去1ヶ月を表示する。 --> <targetYMBefore>3</targetYMBefore> <!-- 作業実績/対象年月の表示範囲(未来) * 省略できません * 0以上の整数を設定してください。 * 作業実績一覧にて表示できる期間(未来)を設定します。 * 設定値1の場合:システム日付を含む月の未来1ヶ月を表示する。 --> <targetYMAfter>3</targetYMAfter> <!-- 作業実績差分登録有無 * 省略できません * 0か1を設定してください。 * 0を指定した場合、差分登録しない設定とします。 * 1を指定した場合、差分登録する設定とします。 --> <dailyWorkDataDiffOutput>1</dailyWorkDataDiffOutput> </defaultSetting>
11.1.5. バージョン 2.0.4からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.5.1. 設定ファイルの編集¶
バージョン 2.0.5で 会社個別の設定方法を変更しています。会社個別の設定をしている場合は、以下を参考に設定ファイルの会社個別の設定を修正してください。(詳細は『intra-mart Accel Kaiden! の設定ファイルについて』を参照してください。)<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?> <xxxSettings xmlns="http://kaiden.slcs.co.jp/xmlschema/xxx"> <defaultSetting> %全体の設定% </defaultSetting> <tenantSettings> <tenantSetting> <tenantId>%テナントID%</tenantId> <companySettings> <companySetting> <companyCd>%会社Aのコード値%</companyCd> <settings> %会社Aの設定% </settings> </companySetting> <companySetting> <companyCd>%会社Bのコード値%</companyCd> <settings> %会社Bの設定% </settings> </companySetting> </companySettings> </tenantSetting> </tenantSettings> </xxxSettings>
11.1.5.2. BaseSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.5で intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール モジュール設定に、ファイルタグの1ファイルサイズ上限 を追加しています。以下を参考にBaseSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- ファイルタグの1ファイルサイズ上限(KB) 0が指定された場合は上限なし。--> <maxFileSize>0</maxFileSize> </defaultSetting>
11.1.5.3. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.5で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、勤務表(共通)ヘッダー集計値表示パターン を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 勤務表(共通)ヘッダー集計値表示パターン(カスタマイズ用) * 省略できません * 1勤務表に複数勤務体系がある場合の共通ヘッダー集計値表示パターンを設定します。<br /> * ※ガジェットクラス、ガジェットバリエーションを「_」で連結して設定します --> <workReportCommmonHeaderSummaryPattern>workReportHeaderSummary_v01</workReportCommmonHeaderSummaryPattern> </defaultSetting>
11.1.5.4. ImwNumberingSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.5で案件番号採番処理の設定ファイルの配置場所を「WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/product_workflow/ImwNumberingSettings.xml」から「WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/extension_imw/ImwNumberingSettings.xml」に変更しました。案件番号採番処理の設定を追加している場合は、「WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/extension_imw/ImwNumberingSettings.xml」に設定を追加してください。
11.1.6. バージョン 2.0.5からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.6.1. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.6で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、作業実績時刻/時間数の入力単位、時刻表現方法(作業実績用)を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 作業実績時刻/時間数の入力単位 * 省略できません * 1,5,10,15,30をサポート --> <workTimeInputUnitForWorkPerformance>1</workTimeInputUnitForWorkPerformance> … 略 … <!-- 時刻表現方法(作業実績用) ※timestampの書式には影響しません * 以下のいずれかを指定できます. ** "H99" : 24:00以降も「HH:MM」または「H:MM」と表現する ** "H24" : 24:00以降は「HH:MM」または「H:MM」に「+」を付与して表現する --> <timeFormatForWorkPerformance>H99</timeFormatForWorkPerformance> </defaultSetting>
11.1.7. バージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.7.1. ガジェットのインポート¶
バージョン 2.0.7でGadgetBuilderで作成したガジェットを追加しています。GadgetBuilderで作成したガジェットを使用する場合、ガジェットのインポートを実施してください。詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照してください。
インポートするガジェットの定義ファイルを「%パブリックストレージ%/kaiden/generic/gadget」に配置します。ガジェットの定義ファイルは「%システムストレージ%/kaiden/generic/gadget」に格納しています。 「サイトマップ」→「テナント管理」→「ジョブネット設定」をクリックします。 ジョブネット一覧(画面左部)の「ガジェット」をクリックします。 「即時実行」をクリックします。 確認ポップアップの「決定」をクリックしてジョブネットを実行します。 各コンテンツの申請書マスタ(コンテンツバージョン)登録/更新画面の「ガジェット追加」リンクをクリックすると、インポートしたガジェットが表示されるので、必要なガジェットを追加してください。ガジェットクラス、ガジェットバリエーションが同一のガジェットが既に追加されている場合、ガジェットを削除して再度追加してください。登録/更新画面の操作方法の詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / 管理者操作ガイド』-「ワークフロー設定」-「コンテンツ定義」-「コンテンツバージョン設定時の操作方法」-「ガジェット設定」-「利用ガジェット設定」を参照してください。注意
インポートしたガジェットと、ガジェットクラス、ガジェットバリエーションが同一のガジェットが存在する場合、申請書マスタでガジェットを削除して再度追加すると、インポートしたガジェットがインポート前に存在したガジェットを上書きします。インポート前のガジェットを使用することができなくなりますので、注意してください。コラム
申請書マスタでガジェットを削除して再度追加すると、ガジェットの必須/任意設定等に初期値が登録されます。設定を変更している場合は、再度設定を行ってください。コラム
ファイル名が「master_」から始まるXMLは、インポート用のファイルではありません。インポートするファイルのみ、「%パブリックストレージ%/kaiden/generic/gadget」に配置してください。
11.1.8. バージョン 2.0.7からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.8.1. ガジェットのインポート¶
バージョン 2.0.8でGadgetBuilderで作成したガジェットを追加しています。GadgetBuilderで作成したガジェットを使用する場合、ガジェットのインポートを実施してください。詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照してください。また、注意点はバージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業を参照してください。
11.1.8.2. EkispertWebSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.8で intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール モジュール設定に、JR予約サービスを追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュールを利用している場合は、以下を参考にEkispertWebSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『駅すぱあとWebサービス設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- JR予約サービス(省略可。省略された場合は、省略時はnoneを利用) * 以下のいずれかを指定できます. ** exYoyaku :EX予約 ** exETokkyu :EX予約(e特急券) ** exHayatoku :EX予約(EX早特) ** exHayatoku21 :EX予約(EX早特21) ** exGreenHayatoku :EX予約(EXグリーン早特) ** smartEx :スマートEX ** smartExHayatoku :スマートEX(EX早特) ** smartExHayatoku21 :スマートEX(EX早特21) ** smartExGreenHayatoku :スマートEX(EXグリーン早特) ** none :計算しない --> <jrreservation>none</jrreservation> … 略 … </defaultSetting>
11.1.8.3. ProductWorkflowSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.8でintra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール設定に、仕訳出力時の未払金集約(金額相殺)キーの設定を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュールを利用している場合は、以下を参考にProductWorkflowSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> … 略 … <!-- 仕訳出力時の未払金集約(金額相殺)キーに組織情報(組織セットコード・組織コード)を含めるか否かを設定します。 * 省略できません * true(組織セットコード・組織コードを含む)、false(組織セットコード・組織コードを含めない)を設定します。 --> <companyCdSetToAmountSummaryKey>true</companyCdSetToAmountSummaryKey> … 略 … </defaultSetting>
11.1.9. バージョン 2.0.8からアップデートを行う際の個別作業¶
11.1.9.1. ガジェットのインポート¶
バージョン 2.0.9でGadgetBuilderで作成したガジェットを追加しています。GadgetBuilderで作成したガジェットを使用する場合、ガジェットのインポートを実施してください。詳細は、『intra-mart Accel Kaiden! GadgetBuilder設定ガイド』-「基本」-「設定の流れ」-「動作確認」-「GadgetBuilder定義インポート」を参照してください。また、注意点はバージョン 2.0.6からアップデートを行う際の個別作業を参照してください。
11.1.9.2. ProductLabormgrSettings.xmlの編集¶
バージョン 2.0.9で intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール モジュール設定に、休日出勤・代休の有効期限 を追加しています。intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールを利用している場合は、以下を参考にProductLabormgrSettings.xmlの設定を修正してください。(詳細は『モジュール設定』を参照してください。)<defaultSetting> <!-- 休日出勤・代休の有効期限 * (値が省略された場合には有効期限は無限になります。) * * expiredType には、有効期限の算出方法を指定します ** "01" : 発生当日を起算とした前後日数 ** "02" : 発生当日を起算とした前後月数 ** "10" : 発生した月(歴日)の前後月数 ** "11" : 発生した月(年度開始日を月初)の前後月数 ** "20" : 発生した締め期間の前後締め期間数 * 例 ** expiredType ="01" 設定値:40 *** 取得当日の前後40日までが有効期間になります。 ** expiredType ="02" 設定値:1 *** 取得当日の前後1ヶ月までが有効期間になります。 ** expiredType ="10" 設定値:1 *** 取得当日の前月~翌月までが有効期間になります。(歴日で計算されます) ** expiredType ="11" 設定値:1 *** 取得当日の前月~翌月までが有効期間になります。(年度開始日を月初として計算されます) *** ※年度開始が1日の場合は、expiredType ="10"と同様です。 ** expiredType ="20" 設定値:1 *** 取得当日の前締め期間~翌締め期間までが有効期間になります。 *** ※締め期間が「月」の場合には、expiredType ="11"と同様です。 --> <holidayWorkAndCompensationExpired expiredType="20">1</holidayWorkAndCompensationExpired> </defaultSetting>