4.1. IM-Workflow処理履歴取得¶
本項では、レポートで表示するIM-Workflow処理履歴データを作成する方法を説明します。
4.1.1. 概要¶
IM-Workflow処理履歴取得は、申請済み・アーカイブ済みの案件の処理履歴をレポート表示用に作成します。IM-Workflow処理履歴取得で作成したデータを表示するレポートは、以下の通りです。
4.1.2. ジョブネットの設定¶
ジョブネットの設定を行います。
「サイトマップ」→「テナント管理」→「ジョブネット設定」をクリックします。 ジョブネット一覧(画面左部)の「IM-Workflow処理履歴取得」をクリックします。 「編集」をクリックします。 必要に応じて「トリガ設定」を編集します。コラム
設定が必要な実行パラメータの詳細は、実行パラメータを参照してください。トリガ設定の設定方法は『テナント管理者操作ガイド』を参照してください。コラム
複数の「実行パラメータ」、「トリガ設定」を行う場合はジョブネットを複数作成してください。ジョブネットの作成方法は『テナント管理者操作ガイド』を参照してください。ジョブネット作成時には次のジョブを登録してください。
ジョブID ジョブ名(ジョブ選択時のツリー) kaiden-job-report-matterprocesshistory Kaiden! / レポート / IM-Workflow処理履歴取得 編集後、「更新」をクリックします。 確認ポップアップの「決定」をクリックします。 ジョブネットが設定されました。
4.1.2.1. 実行パラメータ¶
設定が可能な実行パラメータは次の通りです。
名称 キー 説明/設定値 ロック待ち時間 lock_wait ロックの待ち時間は10秒です。 システム案件ID system_matter_id IM-Workflowから処理履歴を取得する案件のシステム案件IDを設定します。 処理対象 target IM-Workflowから処理履歴を取得する案件のステータスを設定します。
1 : 未完了案件 2 : 完了案件 3 : 過去案件