intra-mart Accel Kaiden! プログラミングガイド 第12版 2020-04-01

6.2.3. マスタ検索

6.2.3.1. はじめに

6.2.3.1.1. 本タグライブラリを使用する際の設定について

本タグライブラリを使用するJSPのページで、次の様な taglib ディレクティブを指定する必要があります。
  • intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール
    <%@ taglib prefix=”kmsb” uri=”http://kaiden.slcs.co.jp/taglib/master_search/base” %>
  • intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール
    <%@ taglib prefix=”kmsw” uri=”http://kaiden.slcs.co.jp/taglib/master_search/workflow” %>
  • intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール
    <%@ taglib prefix=”kmsl” uri=”http://kaiden.slcs.co.jp/taglib/master_search/labormgr” %>

6.2.3.1.2. 本項に未記載の属性について

本項で記載していない次の様な属性も各タグライブラリに設定可能です。
通常のエレメントに対する属性を設定してください。
  • class
  • value
  • style
  • maxlength
  • readonly

6.2.3.1.3. マスタデータ取得について

画面表示時に「primaryTarget」設定したエレメントに値が設定されている場合に、
名称表示のためにマスタデータを再度取得する場合があります。
マスタデータ取得時には、属性の説明に「マスタデータ取得時に~」と記載している属性を検索条件として使用します。
  • 「検索・マスタデータ取得時に~」:検索時、マスタデータ取得時に検索条件として使用します。
  • 「マスタデータ取得時に~」:検索時には検索条件として使用せず、マスタデータ取得時にのみ検索条件として使用します。

6.2.3.1.4. マスタ検索の後処理について

マスタ検索の各処理(選択、クリア、マスタデータ取得)後に、後処理を追加することが可能です。
後処理の詳細は『intra-mart Accel Kaiden! JsDoc』を参照してください。
  • 選択処理の後処理
    KAIDEN.base.foundation.MasterSearch#addEventPostSelectedData ( String gadgetId, String containerId, String fieldKey, Function fnc )
  • クリア処理の後処理
    KAIDEN.base.foundation.MasterSearch#addEventPostClearData ( String gadgetId, String containerId, String fieldKey, Function fnc )
  • マスタデータ取得処理の後処理
    KAIDEN.base.foundation.MasterSearch#addEventPostRefreshData ( String gadgetId, String containerId, String fieldKey, Function fnc )

6.2.3.1.5. 属性「formated」について

属性「formated」は、データベースに登録されている項目値とは別の値を表示したい場合に使用します。
例①)金額の項目値(カンマ編集)
  • 未フォーマットの項目値:999999999
  • フォーマット済の項目値:999,999,999
入力時(modeが”0”)は項目値の編集・登録を行う必要があるため「未フォーマットの項目値」を使用し、
参照時(modeが”1”)は項目値の編集・登録を行う必要がないため「フォーマット済の項目値」を使用したい場合、
属性「formated」に“view”を設定し、次の様な実装を行います。
  • formatPlainValueメソッドで金額の項目値に「999999999」を設定
  • formatFormatedValueメソッドで金額の項目値に「999,999,999」を設定
例②)数値の項目値(スケール編集)
  • 未フォーマットの項目値:999.0000000000
  • フォーマット済の項目値:999
数値(18,10)の項目の場合、データベースによっては小数部の値が「0」で補完される場合があります。
入力時(modeが”0”)、参照時(modeが”1”)ともに「0」を除去した値を使用したい場合、
属性「formated」に“both”を設定し、次の様な実装を行います。
  • formatPlainValueメソッドで数値の項目値に「999.0000000000」を設定
  • formatFormatedValueメソッドで数値の項目値に「999」を設定

コラム

実際の未フォーマット/フォーマット済の項目値は、次のConvertorクラスの処理により設定可能です。
ガジェット(経費旅費)の場合は、Action(基底)クラスで実装していますので、サンプルソースを参照してください。
  • ConvertForJsonSource#formatPlainValue
    未フォーマットの項目値を返却
  • ConvertForJsonSource#formatFormatedValue
    フォーマット済の項目値を返却

6.2.3.1.6. 属性「resultValue」について

対象選択時にタグライブラリで生成されたエレメントの「value」に設定するデータのキーを設定します。
設定可能なキーは各タグライブラリの検索結果を参照してください。
  • 次の様に設定することで、対象選択時に経費区分名(expTypeName)がタグライブラリで生成されたエレメントの「value」に設定します。
<kmsw:expType
  name="targetExpTypeName"
  resultValue="expTypeName"
/>

6.2.3.1.7. 属性「resultChain」について

対象選択時に複数のエレメントの「value」に設定するデータのキーを設定します。
設定可能なキーは各タグライブラリの検索結果を参照してください。
  • 次の様に設定することで、対象選択時に経費区分名(expTypeName)が
    タグライブラリで生成されたエレメントの「value」に設定します。
<k:hidden
  name="targetExpTypeCd"
/>
<kmsw:expType
  name="targetExpTypeName"
  resultValue="expTypeName"
  resultChain="{targetExpTypeCd:'expTypeCd', targetAccountCd:'accountCd', targetAccountName:'accountName', targetTaxTypeCd:'taxTypeCd', targetTaxTypeName:'taxTypeName'}"
  primaryTarget="targetExpTypeCd"
  searchCriteriaDate="searchCriteriaDate"
  searchCriteriaCompany="searchCriteriaCompany"
  searchCriteriaExpTypeCd="targetExpTypeCd"
/>
<k:hidden
  name="targetAccountCd"
/>
<k:hidden
  name="targetAccountName"
/>
<k:hidden
  name="targetTaxTypeCd"
/>
<k:hidden
  name="targetTaxTypeName"
/>

コラム

上記のソースでは、対象選択時に次の様な値を設定します。
  • 属性「resultChain」の設定により、「targetExpTypeCd」に「expTypeCd」(経費区分コード)を設定
  • 属性「resultValue」の設定により、「targetExpTypeName」に「expTypeName」(経費区分名)を設定
  • 属性「resultChain」の設定により、「targetAccountCd」に「accountCd」(勘定科目コード)を設定
  • 属性「resultChain」の設定により、「targetAccountName」に「accountName」(勘定科目名)を設定
  • 属性「resultChain」の設定により、「targetTaxTypeCd」に「taxTypeCd」(税区分コード)を設定
  • 属性「resultChain」の設定により、「targetTaxTypeName」に「taxTypeName」(税区分名)を設定

6.2.3.1.8. 属性「primaryTarget」について

検索状態を判定するエレメントの「name」を設定します。
設定したエレメントに値が設定されている場合に、検索済み(選択済み)と判定します。
未検索(未選択)の状態で、バリデーションが実行されると、”未確定です。”というエラーが表示されます。
  • 次の様に設定することで、「targetDepartmentCd」、「targetDepartmentSetCd」に
    値が設定されている場合に、検索済み(選択済み)と判定します。
<k:hidden
  name="targetDepartmentSetCd"
/>
<k:hidden
  name="targetDepartmentCd"
/>
<kmsb:department
  name="targetDepartmentName"
  resultValue="departmentName"
  resultChain="{targetDepartmentSetCd:'departmentSetCd', targetDepartmentCd:'departmentCd'}"
  primaryTarget="targetDepartmentCd,targetDepartmentSetCd"
  searchCriteriaDate="searchCriteriaDate"
  searchCriteriaCompany="searchCriteriaCompany"
  searchCriteriaDepartmentCd="targetDepartmentCd"
  searchCriteriaDepartmentSetCd="targetDepartmentSetCd"
/>

6.2.3.1.9. 属性「searchCriteriaXXXX」について

検索、またはマスタデータ取得時に使用する値を保持するエレメントの「name」を設定します。
本属性には値を直接設定することも可能です。
  • 次の様に設定することで、検索、またはマスタデータ取得時に「searchCriteriaDate」、「searchCriteriaCompany」、
    「targetDepartmentCd」、「targetDepartmentSetCd」の値を使用します。
<k:hidden
  name="targetDepartmentSetCd"
/>
<k:hidden
  name="targetDepartmentCd"
/>
<kmsb:department
  name="targetDepartmentName"
  resultValue="departmentName"
  resultChain="{targetDepartmentSetCd:'departmentSetCd', targetDepartmentCd:'departmentCd'}"
  primaryTarget="targetDepartmentCd,targetDepartmentSetCd"
  searchCriteriaDate="searchCriteriaDate"
  searchCriteriaCompany="searchCriteriaCompany"
  searchCriteriaDepartmentCd="targetDepartmentCd"
  searchCriteriaDepartmentSetCd="targetDepartmentSetCd"
/>

コラム

ガジェットでのsearchCriteriaDate、searchCriteriaCompanyについて
searchCriteriaDate、searchCriteriaCompanyは申請画面や処理画面自体で保持する項目です。

上記の例の様に直接「searchCriteriaDate」、「searchCriteriaCompany」を指定した場合は、
「searchCriteriaDate」は検索基準日、「searchCriteriaCompany」は検索基準会社のコード値を使用します。
※検索基準日:申請一覧(IM-Workflow)で選択した申請基準日
※検索基準会社:会社選択画面で選択した会社(複数会社の所属していない場合は、所属会社)

次の様な形式でリクエストパラメータから取得することも可能です。
<c:set var=”searchCriteriaCompany”>${param.searchCriteriaCompany}</c:set>
<c:set var=”searchCriteriaDate”>${param.searchCriteriaDate}</c:set>

6.2.3.2. intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール

6.2.3.2.1. ユーザ <kmsb:user>

  • 概要
    ユーザマスタ(IM-共通マスタ)検索用タグライブラリです。

  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    effectiveAuthCompanyCondition
    検索者の認可設定に応じた検索対象の制限有無を設定します。
    “true”:検索対象を認可設定(参照権)のある組織に制限する。
    “false”:検索対象を制限しない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaUserCd
    マスタデータ取得時に指定するユーザコードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    各キーの名称については、IM-共通マスタのドキュメントを参照してください。

  • userCd
  • userName
  • userSearchName
  • sex
  • contryCd
  • zipCode
  • address1
  • address2
  • address3
  • telephoneNumber
  • extensionNumber
  • faxNumber
  • extensionFaxNumber
  • mobileNumber
  • emailAddress1
  • emailAddress2
  • mobileEmailAddress
  • notes
  • sortKey
  • url
  • startDate
  • endDate
  • termCd
  • deleteFlag
  • localeId

6.2.3.2.2. 組織 <kmsb:department>

  • 概要
    組織マスタ(IM-共通マスタ)検索用タグライブラリです。

コラム

組織マスタ検索の違いについて
組織マスタ検索には、「組織 <kmsb:department>(intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール)」と「組織 <kmsl:department>(intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール)」の2種類があります。
各検索には次の違いがあります。
  • 組織 <kmsb:department>(intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール)
    検索時や、またはマスタデータ取得時に該当エレメントの値(value)がない場合の検索条件(組織セットコード)は「BaseSettings.xml」から取得した組織セットコード(defaultDepartmentSetCd)を使用します。
  • 組織 <kmsl:department>(intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール)
    検索時、またはマスタデータ取得時に該当エレメントの値(value)がない場合の検索条件(組織セットコード)は「ProductLabormgrSettings.xml」から取得した組織セットコード(decisionAttachDepartmentSetCd)を使用します。
  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    effectiveAuthCompanyCondition
    検索者の認可設定に応じた検索対象の制限有無を設定します。
    “true”:検索対象を認可設定(参照権)のある組織に制限する。
    “false”:検索対象を制限しない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaDepartmentSetCd
    マスタデータ取得時に指定する組織セットコードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※検索時、またはマスタデータ取得時に該当エレメントの値(value)がない場合は「BaseSettings.xml」から取得した組織セットコード(defaultDepartmentSetCd)を使用します。
    searchCriteriaDepartmentCd
    マスタデータ取得時に指定する組織コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    各キーの名称については、IM-共通マスタのドキュメントを参照してください。

  • companyCd
  • companyName
  • departmentSetCd
  • departmentSetName
  • departmentCd
  • departmentName
  • departmentShortName
  • departmentSearchName
  • countryCd
  • zipCode
  • address1
  • address2
  • address3
  • telephoneNumber
  • extensionNumber
  • faxNumber
  • extensionFaxNumber
  • emailAddress1
  • emailAddress2
  • url
  • notes
  • sortKey
  • startDate
  • endDate
  • termCd
  • deleteFlag
  • localeId

6.2.3.2.3. 金融機関 <kmsb:bankFacilJp>

  • 概要
    金融機関マスタ検索用タグライブラリです。

  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    searchCriteriaBankFacilCd
    マスタデータ取得時に指定する金融機関コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaBranchNo
    マスタデータ取得時に指定する支店番号を保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    括弧内は各キーの名称です。実際の設定値ではありませんのでご注意ください。

  • bankFacilCd(金融機関コード)
  • bankFacilNameKj(金融機関名)
  • bankFacilNameKn(金融機関名(カナ))
  • branchNo番号(支店番号)
  • branchNameKj(支店名)
  • branchNameKn(支店名(カナ))
  • zipCd(郵便番号)
  • branchAddressKj(支店所在地)
  • branchAddressKn(支店所在地(カナ))
  • telephoneNumber(電話番号)
  • clearingHouseNo(手形交換所番号)
  • lineCd(金融機関並びコード)
  • extensionA(予備項目A)
  • extensionB(予備項目B)
  • extensionC(予備項目C)
  • extensionD(予備項目D)
  • extensionE(予備項目E)
  • extensionF(予備項目F)
  • extensionG(予備項目G)
  • extensionH(予備項目H)
  • extensionI(予備項目I)
  • extensionJ(予備項目J)
  • entryTs(登録日)
  • entryUserCd(登録者)
  • renewCnt(更新回数)
  • renewTs(更新日)
  • renewUserCd(更新者)

6.2.3.3. intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール

6.2.3.3.1. プロジェクト <kmsw:project>

  • 概要
    プロジェクトマスタ検索用タグライブラリです。

  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaProjectCd
    マスタデータ取得時に指定するプロジェクトコードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    括弧内は各キーの名称です。実際の設定値ではありませんのでご注意ください。

  • companyCd(会社コード)
  • companyName(会社名)
  • projectCd(プロジェクトコード)
  • projectName(プロジェクト名)
  • parentCompanyCd(会社コード(上位))
  • parentProjectCd(プロジェクトコード(上位))
  • parentProjectName(プロジェクト名(上位))
  • localeId(ロケールID)
  • startDate(開始日)
  • endDate(終了日)
  • termCd(期間コード)
  • deleteFlag(削除フラグ)
  • extensionA(予備項目A)
  • extensionB(予備項目B)
  • extensionC(予備項目C)
  • extensionD(予備項目D)
  • extensionE(予備項目E)
  • extensionF(予備項目F)
  • extensionG(予備項目G)
  • extensionH(予備項目H)
  • extensionI(予備項目I)
  • extensionJ(予備項目J)
  • entryTs(登録日)
  • entryUserCd(登録者)
  • renewCnt(更新回数)
  • renewTs(更新日)
  • renewUserCd(更新者)

6.2.3.3.2. 経費区分 <kmsw:expType>

  • 概要
    経費区分マスタ検索用タグライブラリです。

  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaExpTypeCd
    マスタデータ取得時に指定する経費区分コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    括弧内は各キーの名称です。実際の設定値ではありませんのでご注意ください。

  • companyCd(会社コード)
  • companyName(会社名)
  • expTypeCd(経費区分コード)
  • expTypeName(経費区分名)
  • expTypeCategory(経費区分カテゴリ)
  • accountCd(勘定科目コード)
  • accountName(勘定科目名)
  • taxTypeCd(税区分コード)
  • taxTypeName(税区分名)
  • sortKey(ソートキー)
  • localeId(ロケールID)
  • startDate(開始日)
  • endDate(終了日)
  • termCd(期間コード)
  • deleteFlag(削除フラグ)
  • extensionA(予備項目A)
  • extensionB(予備項目B)
  • extensionC(予備項目C)
  • extensionD(予備項目D)
  • extensionE(予備項目E)
  • extensionF(予備項目F)
  • extensionG(予備項目G)
  • extensionH(予備項目H)
  • extensionI(予備項目I)
  • extensionJ(予備項目J)
  • entryTs(登録日)
  • entryUserCd(登録者)
  • renewCnt(更新回数)
  • renewTs(更新日)
  • renewUserCd(更新者)

6.2.3.3.3. 勘定科目 <kmsw:account>

  • 概要
    勘定科目マスタ検索用タグライブラリです。

  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaAccountCd
    マスタデータ取得時に指定する勘定科目コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    括弧内は各キーの名称です。実際の設定値ではありませんのでご注意ください。

  • companyCd(会社コード)
  • companyName(会社名)
  • accountCd(勘定科目コード)
  • accountName(勘定科目名)
  • localeId(ロケールID)
  • startDate(開始日)
  • endDate(終了日)
  • termCd(期間コード)
  • deleteFlag(削除フラグ)
  • extensionA(予備項目A)
  • extensionB(予備項目B)
  • extensionC(予備項目C)
  • extensionD(予備項目D)
  • extensionE(予備項目E)
  • extensionF(予備項目F)
  • extensionG(予備項目G)
  • extensionH(予備項目H)
  • extensionI(予備項目I)
  • extensionJ(予備項目J)
  • entryTs(登録日)
  • entryUserCd(登録者)
  • renewCnt(更新回数)
  • renewTs(更新日)
  • renewUserCd(更新者)

6.2.3.3.4. 仕入先 <kmsw:vendor>

  • 概要
    仕入先マスタ検索用タグライブラリです。

  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaCustomerCd
    マスタデータ取得時に指定する仕入先コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。

  • companyCd(会社コード)
  • companyName(会社名)
  • customerCd(仕入先コード)
  • customerName(仕入先名)
  • vendorKbn(支払先分類)
  • accountCdPayable(債務勘定科目コード)
  • withholdingTaxFlag(源泉税利用有無)
  • accountCdWithholdingTax(源泉税科目コード)
  • taxTypeIe(外税/内税区分)
  • taxRoundTypeCd(消費税端数処理区分)
  • searchKeyword(検索キーワード)
  • startDate(開始日)
  • endDate(終了日)
  • termCd(期間コード)
  • deleteFlag(削除フラグ)
  • localeId(ロケールID)
  • extensionA(予備項目A)
  • extensionB(予備項目B)
  • extensionC(予備項目C)
  • extensionD(予備項目D)
  • extensionE(予備項目E)
  • extensionF(予備項目F)
  • extensionG(予備項目G)
  • extensionH(予備項目H)
  • extensionI(予備項目I)
  • extensionJ(予備項目J)
  • entryTs(登録日)
  • entryUserCd(登録者)
  • renewCnt(更新回数)
  • renewTs(更新日)
  • renewUserCd(更新者)

6.2.3.3.5. 日当 <kmsw:allowance>

  • 概要
    日当マスタ検索用タグライブラリです。

  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    currencyCd
    検索・マスタデータ取得時に指定する通貨コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
     
    allowanceCriteriaUserCd
    検索・マスタデータ取得時に指定する日当対象ユーザコードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaAllowanceCd
    マスタデータ取得時に指定する日当コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    括弧内は各キーの名称にです。実際の設定値ではありませんのでご注意ください。

  • companyCd(会社コード)
  • companyName(会社名)
  • allowanceCd(日当コード)
  • allowanceName(日当名)
  • currencyCd(通貨コード)
  • currencyName(通貨名)
  • amount(日当額)
  • amountFormated(日当額(カンマ区切り))
  • localeId(ロケールID)
  • startDate(開始日)
  • endDate(終了日)
  • termCd(期間コード)
  • deleteFlag(削除フラグ)
  • extensionA(予備項目A)
  • extensionB(予備項目B)
  • extensionC(予備項目C)
  • extensionD(予備項目D)
  • extensionE(予備項目E)
  • extensionF(予備項目F)
  • extensionG(予備項目G)
  • extensionH(予備項目H)
  • extensionI(予備項目I)
  • extensionJ(予備項目J)
  • entryTs(登録日)
  • entryUserCd(登録者)
  • renewCnt(更新回数)
  • renewTs(更新日)
  • renewUserCd(更新者)

6.2.3.4. intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール

6.2.3.4.1. 組織 <kmsl:department>

  • 概要
    組織マスタ(IM-共通マスタ)検索用タグライブラリです。

コラム

組織マスタ検索の違いについて
組織マスタ検索には、「組織 <kmsb:department>(intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール)」と「組織 <kmsl:department>(intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール)」の2種類があります。
各検索には次の違いがあります。
  • 組織 <kmsb:department>(intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール)
    検索時や、またはマスタデータ取得時に該当エレメントの値(value)がない場合の検索条件(組織セットコード)は「BaseSettings.xml」から取得した組織セットコード(defaultDepartmentSetCd)を使用します。
  • 組織 <kmsl:department>(intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール)
    検索時、またはマスタデータ取得時に該当エレメントの値(value)がない場合の検索条件(組織セットコード)は「ProductLabormgrSettings.xml」から取得した組織セットコード(decisionAttachDepartmentSetCd)を使用します。
  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    effectiveAuthCompanyCondition
    検索者の認可設定に応じた検索対象の制限有無を設定します。
    “true”:検索対象を認可設定(参照権)のある組織に制限する。
    “false”:検索対象を制限しない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaDepartmentSetCd
    マスタデータ取得時に指定する組織セットコードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※検索時、またはマスタデータ取得時に該当エレメントの値(value)がない場合は「ProductLabormgrSettings.xml」から取得した組織セットコード(decisionAttachDepartmentSetCd)を使用します。
    searchCriteriaDepartmentCd
    マスタデータ取得時に指定する組織コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    各キーの名称については、IM-共通マスタのドキュメントを参照してください。

  • companyCd
  • companyName
  • departmentSetCd
  • departmentSetName
  • departmentCd
  • departmentName
  • departmentShortName
  • departmentSearchName
  • countryCd
  • zipCode
  • address1
  • address2
  • address3
  • telephoneNumber
  • extensionNumber
  • faxNumber
  • extensionFaxNumber
  • emailAddress1
  • emailAddress2
  • url
  • notes
  • sortKey
  • startDate
  • endDate
  • termCd
  • deleteFlag
  • localeId

6.2.3.4.2. 勤務体系 <kmsl:wsAgreement>

  • 概要
    勤務体系マスタ検索用タグライブラリです。

  • 属性
    本タグライブラリには次の属性が設定可能です。

    属性名 説明 必須
    name
    「name」属性を設定します。
    mode
    表示モードを設定します。
    “0”:<input type=”text”>
    “1”:<label>
    imeMode
    IMEモードを設定します。(※IMEモードの対応ブラウザのみ本属性の値が有効です。)
    “on”:フォーカス時にIMEを「active」に設定します。
    “off”:フォーカス時にIMEを「inactive」に設定します。
    “disabled”:フォーカス時にIMEを「disabled」に設定します。
     
    formated
    フォーマットされた項目値の表示方法を設定します。
    “input”:modeが”0”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “view” :modeが”1”の場合にフォーマットされた項目値を表示します。
    “both” :modeにかかわらずフォーマットされた項目値を表示します。
     
    surfaceKey
    項目名用のサーフィスキーを設定します。(エラーメッセージなどで使用します。)
    サーフィスキーを設定することで、プロパティファイルから文字列を取得します。
    サーフィス定義に存在しないキーの場合は、設定された内容をそのまま出力します。
     
    resultValue
    対象選択時に本項目の「value」属性に設定するキーを設定します。
    対象選択時、本項目の「value」属性に、検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    resultChain
    対象選択時に連動する項目を設定します。
    ※設定方法:resultChain=”{%コード%:’%キー%’, %コード%:’%キー%’, ...}”
    対象選択時、設定したコードを「name」属性に持つ項目の「value」属性に、
    検索結果の設定したキーに紐づく値を設定します。
    primaryTarget
    未選択状態を判定する項目の「name」属性を設定します。
    ※設定方法:primaryTarget=”%コード%, %コード%, ...”
    includeDisabled
    検索対象に無効(論理削除)データを含むか否かを設定します。
    “true”:無効(論理削除)データを含む。
    “false”:無効(論理削除)データを含まない。
    ※省略時は“false”が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaDate
    検索・マスタデータ取得時に指定する基準日を保持する項目の「name」属性を設定します。
    ※省略時はシステム日付が設定されたものとします。
     
    searchCriteriaCompany
    検索・マスタデータ取得時に指定する会社コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
    searchCriteriaWsAgreementCd
    マスタデータ取得時に指定する勤務体系コードを保持する項目の「name」属性を設定します。
  • 検索結果
    本タグライブラリの検索結果は、次のキーで取得可能です。
    括弧内は各キーの名称が設定されます。実際の設定値ではありませんのでご注意ください。

  • companyCd(会社コード)
  • companyName(会社名)
  • wsAgreementCd(勤務体系コード)
  • wsAgreementName(勤務体系名)
  • wsCategoryCd(勤務体系カテゴリコード)
  • wsCategoryName(勤務体系カテゴリ名)
  • lbrYearStartM(年度開始月)
  • lbrYearStartD(年度開始日)
  • lbrWeekStartCd(起算曜日コード)
  • lbrCloseCycleCd(締め期間単位コード)
  • weeklyWorkingHoursCd(週の所定労働時間区分)
  • note(備考)
  • objectiveTimeType(客観時間種別)
  • managerFlag(管理者フラグ)
  • lbrCloseD1(締め日1)
  • lbrCloseD2(締め日2)
  • lbrCloseD3(締め日3)
  • lbrCloseCycleWeeks(締め期間週単位)
  • variableWorkTypeCd(変形労働種別)
  • variablePeriodStartDate(変形期間起算日)
  • variablePeriodTypeCd(変形期間単位区分)
  • variablePeriodNum(変形期間単位数)
  • shortageCarryFwdCd(不足分繰越区分)
  • openedMaxStartDate(オープン済開始日(最大))
  • localeId(ロケールID)
  • extensionA(予備項目A)
  • extensionB(予備項目B)
  • extensionC(予備項目C)
  • extensionD(予備項目D)
  • extensionE(予備項目E)
  • extensionF(予備項目F)
  • extensionG(予備項目G)
  • extensionH(予備項目H)
  • extensionI(予備項目I)
  • extensionJ(予備項目J)
  • entryTs(登録日)
  • entryUserCd(登録者)
  • renewCnt(更新回数)
  • renewTs(更新日)
  • renewUserCd(更新者)