intra-mart Accel Kaiden! プログラミングガイド第12版 2020-04-01

目次 ≪ 3.3.9. Manager 3.3.11. Log ≫

3.3.10. Conductor¶

本項では、intra-mart Accel Kaiden!におけるConductorについて解説します。

コンダクターとは？
コンダクターの呼び出し

3.3.10.1. コンダクターとは？¶

intra-mart Accel Kaiden!におけるコンダクターとは、複数の画面から呼び出されるビジネスロジック処理のAPIを提供しています。

intra-mart Accel Kaiden!のコンダクターでは、前項のManagerクラスを複数呼び出し、共通処理を実装しています。

コラム

コンダクタークラスの詳細は『intra-mart Accel Kaiden! JavaDoc』を参照してください。

3.3.10.2. コンダクターの呼び出し ¶

呼び出す場所については特に制限はなく、どこからでも使用できます。

intra-mart Accel Kaiden!の勤務表コンダクタークラスを呼び出すサンプルを以下に掲載します。

@Resourceアノテーションによるコンポーネント取得
    @Resource
    public WorkReportConductor workReportConductor;
    
    public void xxxMethod() {
        workReportConductor.xxxx();
    }
コンポーネント名を指定してコンポーネント取得
    public WorkReportConductor workReportConductor;
    
    public void xxxMethod() {
        workReportConductor = SingletonS2Container.getComponent("workReportConductor");
        workReportConductor.xxxx();
    }
コラム

intra-mart Accel Kaiden!のコンダクタークラスでは、@Resourceアノテーションを使用しない場合、

コンポーネント名を指定して取得しています。

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