4.5. 作業実績一括アップロード¶
本項では、作業実績の一括アップロードを説明します。
4.5.1. 概要¶
作業実績一括アップロードでは、各利用者の日別の作業実績データをインポートできます。他システムで管理している作業実績をインポートする際に使用します。作業実績データのインポートには、次の注意点があります。
コラム
次の条件に一致する場合はインポートできません。
- 該当期間の作業実績がオープンしていない。
- 該当期間の作業実績が確定済みである。
- 該当期間の作業実績が締め済みである。
- アップロード実行日に利用者が作業実績を利用できない。
コラム
対象データが多い場合はインポートに時間がかかりますので、ジョブ（作業実績インポート）を利用してください。詳細は『intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理 / 管理者操作ガイド』を参照ください。
4.5.2. ファイル作成¶
インポートするデータを作成します。作成するインポートデータの形式は、次の通りです。
ファイル名 任意 文字コード UTF-8 区切り文字 , 囲み文字 “
No(列) 項目名 必須 最大文字数 備考 1 ユーザコード ○ 100 2 対象日 ○ 10 yyyy/MM/dd形式 3 連番 ○ 18 4 会社コード ○ 100 5 プロジェクトコード ○ 100 6 作業種類コード ○ 100 7 作業種類内訳コード ○ 100 8 工数 ○ 6 HH:mm形式 9 備考 1000 10 分析用タグ1（組織用分析タグ） 100 11 分析用タグ2（プロジェクト用分析タグ 100 12 分析用タグ3 100 13 分析用タグ4 100 14 分析用タグ5 100 15 分析用タグ6 100 16 分析用タグ7 100 17 分析用タグ8 100 18 分析用タグ9 100 19 分析用タグ10 100 コラム
項目を省略する場合でも、「”」で囲んでください。コラム
ファイルの１行目はヘッダー行となり、一括アップロード時には読み込まれません。必ず２行目からアップロード用のデータを作成してください。
4.5.3. ファイルチェック¶
4.5.4. アップロード¶
コラム
アップロードの実行後、作業実績一覧でインポートが正しく実行されたことを確認してください。コラム
「エラーをスキップして取り込む」にチェックしてファイルをアップロードすると、エラーがある行をスキップしてアップロードできます。