6.2.1. インポートモードと実行結果¶
インポートモードと実行結果
モード 名称 処理方式 1 単一期間(差分)モード すでに登録済みのデータに対して差分更新を行います。インポートするデータの期間が重複する場合、登録済みのデータの開始日/終了日を調整します。インポート期間の開始日、終了日は実行パラメータから取得します。 2 単一期間(一新)モード すでに登録済みのデータを一新します。インポートするデータの期間が重複する場合、登録済みのデータの開始日/終了日を調整します。差分モードとは違い、インポートした期間よりも未来の期間は無効状態として登録されます。インポート期間の開始日、終了日は実行パラメータから取得します。 3 単一期間(入替)モード 全件(全期間)インポートデータで洗い替えを行います。すべてのデータを一旦削除し、インポートデータを新規データとして登録します。※インポート時に会社を指定している場合、削除されるのはその会社のみです。インポート期間の開始日、終了日は実行パラメータから取得します。 4 複数期間(差分)モード すでに登録済みのデータに対して差分更新を行います。インポートするデータの期間が重複する場合、登録済みのデータの開始日/終了日を調整します。インポート期間の開始日、終了日はインポートファイル中の開始日、終了日を使用します。 5 複数期間(入替)モード 全件(全期間)インポートデータで洗い替えを行います。すべてのデータを一旦削除し、インポートデータを新規データとして登録します。※インポート時に会社を指定している場合、削除されるのはその会社のみです。インポート期間の開始日、終了日はインポートファイル中の開始日、終了日を使用します。単一期間モードの場合、インポート期間は以下のように決定されます。インポート期間に関連する実行パラメータは、「開始日」「終了日」「シフト日数」です。
実行パラメータの指定 インポートされる期間 指定なし ジョブ実行日 ~ システム終了日(2999/12/31) 開始日のみ 指定された開始日 ~ システム終了日(2999/12/31) 終了日のみ ジョブ実行日 ~ 指定された終了日 シフト日付のみ ジョブ実行日+シフト日付 ~ システム終了日(2999/12/31) 開始日と終了日 指定された開始日 ~ 指定された終了日 開始日とシフト日付 指定された開始日+シフト日付 ~ システム終了日(2999/12/31) 終了日とシフト日付 ジョブ実行日+シフト日付 ~ 指定された終了日 開始日と終了日とシフト日付 指定された開始日+シフト日付 ~ 指定された終了日図解)インポートモード別の実行結果