4.1.3. メール一覧¶
メールフォルダに格納しているメールを一覧で表示します。
メール一覧から、以下の操作を行うことができます。
● メール内容の表示
● メールの検索
● メールの移動
● メールの削除
● メールの未読・既読変更
● 送信メールの閲覧状況表示
レイアウト
■ 「受信箱」フォルダと配下のフォルダ「サイトマップ」→「GroupMail」→「メール一覧」→「受信箱(もしくは配下のフォルダ)」の順にクリックし、画面を表示します。■ 「ゴミ箱」フォルダと配下のフォルダ「サイトマップ」→「GroupMail」→「メール一覧」→「ゴミ箱(もしくは配下のフォルダ)」の順にクリックし、画面を表示します。■ TOPのユーザ作成フォルダと配下のフォルダ「サイトマップ」→「GroupMail」→「メール一覧」→「ユーザ作成フォルダ(もしくは配下のフォルダ)」の順にクリックし、画面を表示します。■ 「送信済み」フォルダと配下のフォルダ「サイトマップ」→「GroupMail」→「メール一覧」→「送信済み(もしくは配下のフォルダ)」の順にクリックし、画面を表示します。■ 「下書き」フォルダと配下のフォルダ「サイトマップ」→「GroupMail」→「メール一覧」→「下書き(もしくは配下のフォルダ)」の順にクリックし、画面を表示します。表示・入力項目
項目 説明 フォルダ名 表示しているメール一覧のフォルダ名を表示します。 検索文字列 検索条件文字列を入力できます。最大250文字まで入力できます。プレースホルダには”検索キーワード”を表示します。メール一覧 フォルダのメールまたは検索した結果を一覧表示します。未読メールは太字で表示します。画面表示時は日時の降順で一覧表示されますが、以下の項目で並び替えを行うことができます。● 重要● 添付ファイル● 返信・転送● 件名● 日時(受信日時/送信日時/保存日時)● 差出人(ユーザ名)● サイズ見出しのチェックボックスをチェックした場合、一覧のチェックボックスが全てチェックされます。1. チェックボックス移動、削除の対象メールをチェックすることができます。2. 重要3. 添付ファイル4. 返信・転送返信・転送したメールの場合、以下のアイコンを表示します。5. 件名メールの件名を表示します。件名が未設定の場合は”<件名なし>”を表示します。6. 受信日時メールを受信した日時を表示します。以下のフォルダの場合に、受信日時を表示します。● 「受信箱」フォルダと配下のフォルダ● 「ゴミ箱」フォルダと配下のフォルダ● TOPのユーザ作成フォルダと配下のフォルダ7. 送信日時メールを送信した日時を表示します。以下のフォルダの場合に、送信日時を表示します。● 「送信済み」フォルダと配下のフォルダ8. 保存日時メールを保存した日時を表示します。以下のフォルダの場合に、保存日時を表示します。● 「下書き」フォルダと配下のフォルダ9. 差出人メールの差出人のユーザ名を表示します。以下のフォルダの場合に、差出人を表示します。● 「受信箱」フォルダと配下のフォルダ● 「ゴミ箱」フォルダと配下のフォルダ● TOPのユーザ作成フォルダと配下のフォルダ10. 宛先(TO)メールの宛先(TO)のユーザ名、会社・組織名、パブリックグループ名、プライベートグループ名を表示します。宛先が複数の場合は、システム設定ファイルの設定に従って並び替えられ、カンマ区切りで表示されます。詳しくは、コラム「メール宛先表示時のソート順について」を参照してください。以下のフォルダの場合に表示されます。● 「送信済み」フォルダと配下のフォルダ● 「下書き」フォルダと配下のフォルダ11. サイズメールのサイズを表示します。メールのサイズはタイトル+本文+添付ファイルの合計サイズです。12. 閲覧状況送信済みメールの場合に表示します。コラム
■メールの宛先表示時のソート順についてメールの宛先表示時のソート順は、システム設定ファイルの設定に従います。システム設定ファイルについては「 intra-mart Accel GroupMail 設定ファイルリファレンス 」-「 システム設定ファイル 」を参照してください。メール宛先表示時のソート順●USER_SPECIFIED ※省略時のデフォルトメール送信者が宛先に指定した順番で表示します。●DISPLAY_NAMEユーザ、会社・組織、パブリックグループ、プライベートグループの順かつ名称の昇順で表示します。コラム
■ 検索結果の表示について検索結果を表示する際、フォルダ名は以下の形式で表示されます。● 下位フォルダを含まない 検索:フォルダ名● 下位フォルダを含む 検索:フォルダ名(下位フォルダを含む)コラム
■ メール一覧の表示件数についてメール一覧の表示件数は、メール個人設定の設定値で設定することができます。ページ切り替え時は検索条件と「表示切り替え」の設定が維持されます。ページャ部には表示件数切り替え用のセレクトボックスの表示はありません。メール個人設定については「メール個人設定」を参照してください。コラム
受信日時、送信日時、保存日時の書式とタイムゾーンは intra-mart Accel Platform の設定に従います。コラム
■ メールのサイズについてメールのサイズの単位はB/KB/MB/GBです。合計サイズの最大単位を小数点第2位以下四捨五入で表示します。書式は”#,##0.0”となります。操作項目
項目 説明 移動 メール一覧でメールを選択し「移動」をクリックすると、フォルダ選択ダイアログを表示し、選択したメールを別フォルダに移動することができます。フォルダ選択ダイアログについては「フォルダ選択ダイアログ」を参照してください。削除 メール一覧でメールを選択し「削除」をクリックすると、選択したメールを削除することができます。■ ゴミ箱フォルダ以外メール一覧で選択したメールをゴミ箱フォルダに移動することができます。処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。(1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。(2)選択したメールをゴミ箱フォルダに移動します。(3)メイン画面のフォルダツリーとメール一覧を再表示します。(4)削除対象のメールをメイン画面のメールプレビューに表示していた場合、メールプレビューは空欄になります。全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。■ ゴミ箱フォルダメール一覧で選択したメールを完全に削除できます。処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。(1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。(2)選択したメールを完全に削除します。(3)メイン画面のフォルダツリーとメール一覧を再表示します。(4)削除対象のメールをメイン画面のメールプレビューに表示していた場合、メールプレビューは空欄になります。(5)データ使用量を再表示します。全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。未読 メール一覧でメールを選択し「未読」をクリックすると、選択したメールを未読状態に変更できます。(1)選択したメールを未読状態に変更します。(2)メイン画面のフォルダツリーとメール一覧を再表示します。全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。既読 メール一覧でメールを選択し「既読」をクリックすると、選択したメールを既読状態に変更できます。(1)選択したメールを既読状態に変更します。(2)メイン画面のフォルダツリーとメール一覧を再表示します。全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。表示切り替え メール一覧の表示内容をメールの未読・既読で絞り込み、メール一覧を再表示できます。表示切り替えは以下のリスト項目から選択できます。全て表示 未読・既読メールを表示します。 未読のみ表示 未読メールのみ表示します。 既読のみ表示 既読メールのみ表示します。 検索 メイン画面のメール一覧からメール検索条件設定ダイアログで設定した検索条件を元にメールを検索することができます。(1)メール検索条件設定ダイアログで設定した検索条件を元にメールを検索します。(2)検索結果のメール1ページ目をメイン画面のメール一覧を再表示します。(3)メイン画面のメールプレビューを表示していた場合、メールプレビューを空欄にします。検索結果が0件の場合は、ページャ部に「表示するレコードがありません」を表示します。検索条件設定 メール検索条件設定ダイアログを表示します。メール検索条件設定ダイアログについては「メール検索条件設定ダイアログ」を参照してください。メール一覧 1. 件名メール一覧の件名をクリックした場合の処理は以下のようになります。2. 差出人3. 閲覧状況表示メール一覧の閲覧状況表示をクリックすると、メールの閲覧状況表示ダイアログを表示します。閲覧状況表示ダイアログについては「閲覧状況表示ダイアログ」を参照してください。コラム
■ 移動についてメール一覧でメールを選択し、メールをドラッグして、フォルダツリー内のメールフォルダへドロップするとそのフォルダへ選択したメールを移動することができます。フォルダツリーについては「フォルダツリー」を参照してください。コラム
■ 検索についてメール検索条件設定ダイアログで設定した検索条件を以下の条件で実施し、検索を行います。条件 項目 AND条件 ・下位フォルダも検索する・送受信日の範囲OR条件 ・件名・本文・添付ファイル名・差出人・TO・CC■ 検索条件別の検索範囲の特記事項● 下位フォルダ特になし● 送受信日の範囲開始日と終了日の入力値による検索範囲は以下となります。・開始日有かつ終了日無 開始日≦送信日、保存日、受信日・開始日無かつ終了日有 送信日、保存日、受信日≦終了日・開始日有かつ終了日有 開始日≦送信日、保存日、受信日≦終了日● 件名、本文、添付ファイル名文字列の検索方法(前方一致、部分一致)については、システム設定ファイルの設定に従います。● 差出人検索対象はユーザ名、ユーザコードとなります。文字列の検索方法(前方一致、部分一致)については、システム設定ファイルの設定に従います。● TO、CC検索対象はユーザ名、ユーザコード、会社・組織名、会社・組織コード、パブリックグループ名、パブリックグループコード、プライベートグループ名、プライベートグループコードとなります。グループ宛の場合は、グループに所属するユーザも検索対象となります。文字列の検索方法(前方一致、部分一致)については、システム設定ファイルの設定に従います。※システム設定ファイルについては「 intra-mart Accel GroupMail 設定ファイルリファレンス 」-「 システム設定ファイル 」を参照してください。注意
■ 相関チェック(1) 移動、未読、既読処理を実行する際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。条件 メッセージ メール一覧のチェックボックスにチェックがされていない場合 メールを選択してください。 処理対象のメールを含むフォルダが存在しない場合または処理対象のメールが選択フォルダに存在しない場合既にフォルダに存在しないメールを選択しています。 (2) 削除を実行する際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。条件 メッセージ メール一覧のチェックボックスにチェックがされていない場合 メールを選択してください。 (3) 検索を実行する際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。条件 メッセージ メール検索条件設定ダイアログの送受信日の範囲がチェック有かつ送受信日の範囲(開始日)の入力無の場合かつ送受信日の範囲(終了日)の入力無の場合送受信日の範囲の日付を入力してください。 メール検索条件設定ダイアログの送受信日の範囲がチェック有かつ送受信日の範囲(開始日)>送受信日の範囲(終了日)の場合終了日は開始日以降の日付を入力してください。 フォルダが存在しない場合 フォルダが存在しません。 (4) メール一覧の件名をクリックした際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。条件 メッセージ メールが存在しない場合 メール情報が存在しません。