4.1.1. メイン画面¶
フォルダツリーとメール一覧、メールプレビューを表示します。
メイン画面表示時に、以下の処理が行われます。
● システムフォルダ(受信箱/送信済み/下書き/ゴミ箱)が存在しない場合に作成
● メールを受信
メイン画面から、以下の操作を行うことができます。
● メールの新規作成
● メールの受信
● ゴミ箱フォルダの全メールの削除
レイアウト
「サイトマップ」→「GroupMail」→「メール一覧」の順にクリックし、画面を表示します。
コラム
メール一覧とメールプレビューの高さは可変となります。次回表示時に前回の高さを復元し、画面を表示します。コラム
メールプレビューはメール個人設定で表示の有無を設定することができます。メール個人設定については「メール個人設定」を参照してください。注意
■ 初期表示チェックメイン画面表示時に、初期表示チェックが実行されます。以下の条件の場合はエラーボックスを表示します。条件 メッセージ データ使用量が上限値を超過している場合 データ使用量が上限値を超過しています。不要なメールを削除して、データ使用量を減らしてください。データ使用量が上限値を超過した場合 データ使用量が上限値を超過しました。 表示・入力項目
項目 説明 データ使用量 使用しているデータ量と最大データ使用量を表示します。表示形式は以下のようになります。フォルダツリー メール一覧 メールプレビュー メールの内容をプレビュー表示します。画面表示時は非表示となります。メールプレビューについては「メールプレビュー」を参照してください。コラム
■ データ使用量について使用しているデータ量は全てのフォルダに格納しているメールのタイトル+本文+添付ファイルの合計サイズです。単位は MB とし、合計サイズの小数点第2位以下四捨五入で表示します。書式は”#,##0.0”となります。コラム
■ メール送受信とデータ使用量についてメールを送信する際、送信者側では送信済みメールに保存されますので、この時点で送信したメール分のデータ使用量が計上されます。受信者側のデータ使用量にはこの時点では計上されません。受信者側に計上されるのは受信者の方で受信処理を行った時点になります。メールを送信する時点で宛先に指定した受信者が最大データ使用量を超過していたとしても、送信者のデータ使用量が超過していなければメール送信は可能です。受信者側では受信操作をするタイミングでデータ使用量が超過している場合、受信処理をしようとしてもエラーとなり受信できません。その場合、受信者は既存のメールを削除してデータ使用量を減らすことで、受信できていないメールの残りを受信できるようになります。操作項目
項目 説明 メール作成 受信 ツールバー「受信」をクリックすると、メールを受信することができます。 ゴミ箱を空にする ツールバー「ゴミ箱を空にする」をクリックすると、ゴミ箱フォルダ内のメールとフォルダを完全に削除することができます。処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。(1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。(2)ゴミ箱フォルダ内(配下を含みます)のメールとフォルダを完全に削除します。(3)メイン画面のフォルダツリーを再表示します。削除前にゴミ箱配下のフォルダを選択していた場合は、ゴミ箱フォルダが選択されます。(4)メイン画面のメール一覧にゴミ箱またはゴミ箱配下のメール一覧を表示していた場合、メール一覧を再表示します。(5)メイン画面のメールプレビューに削除対象のメールを表示していた場合、メールプレビューは空欄を表示します。全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。コラム
■メール作成の画面表示についてコラム
■メール受信の格納先について注意
■ 相関チェックメールを受信する際、以下の条件の場合は処理が中止されメッセージを表示します。条件 メッセージ データ使用量が上限値を超過している場合 データ使用量が上限値を超過しています。不要なメールを削除して、 データ使用量を減らしてください。データ使用量が上限値を超過した場合 データ使用量が上限値を超過しました。