4.5. フォルダの容量制限¶
4.5.1. フォルダの容量制限機能の概要¶
フォルダごとに、配下に保存されるファイルの容量を制限できます。
ファイルの保存容量が設定した警告値を超えると、「Accel Archiver 管理者」のロールを持つユーザに対して通知します。
容量計算の対象となるファイルはコンテンツ、変更履歴、およびそれらをPDF変換したファイルです。
注意
システムの利用状況によっては、フォルダの「使用量」に値が反映されるまでには時間がかかる場合があります。
4.5.2. 容量制限する管理フォルダを設定する¶
- キャビネットを右クリックし「フォルダ容量管理」を選択します。
- 「管理フォルダ追加」をクリックします。
- 各項目を入力し、「追加」ボタンをクリックします。
項目 説明 管理フォルダ 容量制限をかけたいフォルダを選択します。 制限値 管理フォルダ配下に登録できる全ファイルサイズの上限値を入力します。全ファイルサイズが制限値を超えた場合、管理フォルダ配下に対し、以下の操作が実行できなくなります。・ドキュメント新規作成・編集・フォルダ・ドキュメントのコピー・管理フォルダ外からのフォルダ・ドキュメントの移動・ドキュメント自動登録・インポート処理によるドキュメント追加・ごみ箱から管理フォルダへの復元警告値 管理者ユーザ(「Accel Archiver 管理者」のロールを持つユーザ)に警告メッセージを送信するための値を入力します。管理フォルダ配下の全ファイルサイズがこの値を超えると、「通知内容」で選択した内容で警告メッセージが送信されます。「警告値」は「制限値」以下の値を設定してください。通知方法 通知方法を選択します。 (掲載日数) ポータル画面へ掲載される日数を指定します。 備考 備考を入力します。 コラム
容量超過通知方法は「メール」のみです。通知時に表示されるURLの有効期限は7日間です。