6.6. リンク機能のある画面アイテムを作成する¶
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画面アイテム「一覧選択」のように、独自の画面を表示する画面アイテムを作成する場合には、以下の2つの対応が必要です。
- 認可設定
- クライアントタイプ切替
6.6.1. 認可設定について¶
画面アイテム側で独自に定義した画面とアプリケーションの画面とは同一のアクセス権が設定される必要があります。intra-mart Accel Platform 上で同一のアクセス権を実現するには、ルーティングテーブルに対して同一の認可リソースとして登録する必要があります。
ルーティングテーブルの設定ファイルを作成します。
src/main/conf/routing-jssp-config/${artifact_id}.xml画面のパスに対して登録画面用と編集・参照画面用の2つURLを作成します。
<file-mapping path="%登録画面用のURL%/{applicationId}" page="%画面ファイルのパス%"> <file-mapping path="%編集・参照画面用のURL%/{applicationId}" page="%画面ファイルのパス%">登録画面のURLにアプリケーションの登録画面用の認可リソースを紐づける。
<file-mapping path="%登録画面用のURL%/{applicationId}" page="%画面ファイルのパス%"> <authz uri="forma-service://forma/regist_application_view/{applicationId}" action="execute" /> </file-mapping>編集、参照画面のURLにアプリケーションの編集・参照画面用の認可リソースを紐づける。
<file-mapping path="%編集・参照画面用のURL%/{applicationId}" page="%画面ファイルのパス%"> <authz uri="forma-service://forma/list_view/{applicationId}" action="execute" /> </file-mapping>
6.6.2. クライアントタイプ切替¶
アプリケーションの画面はPCテーマ向けに作られており、スマートフォン版からアクセスする場合も当該リクエストのみPCテーマに切り替えて表示しています。画面アイテムの独自画面を表示する際にも同様に、テーマの切替処理が必要です。
独自画面のファンクション・コンテナ内に以下の処理を記述してください。
if (Procedure.imfr_view_utils.isSmartphoneClientType()) { ClientTypeSwitcher.oneTimeSwitchTo('pc'); }
注意
認可、ルーティングについては、それぞれ「 スクリプト開発モデル プログラミングガイド 」の「認可」、「ルーティング」を参照してください。
注意
クライアントタイプについては、「 スクリプト開発モデル プログラミングガイド 」の「UI(スマートフォン開発ガイドライン) クライアントタイプとテーマ」を参照してください。
注意
クライアントタイプ切替処理については、「 intra-mart Accel Platform スクリプト開発向けim-BizAPI 」の「ClientTypeSwitcherオブジェクト」を参照してください。