仕入先コード存在チェック取得 API (SupplierExistenceCheckController)¶
仕入先コード存在チェックを取得するためには、SupplierExistenceCheckController クラスの持つ各メソッドを利用する必要があります。引数、戻り値についての詳細な情報は、API リストを参照してください。
各メソッドの説明¶
コンストラクタ / メソッド名 説明 SupplierExistenceCheckController コンストラクタ(第1、第2引数あり)。第1引数で「仕入先」、第2引数で「会社コード」を設定した場合、引数に紐付く情報のみ、下記のメソッドにて取得することができるようになる。getCheckReturn チェックリターンコードを取得する。仕入先コードが存在する時は”1”を、存在しない時は”0”を取得します。
サンプルプログラム¶
var check_code; function init(request) { var objCon; //インスタンス生成 objCon = new SupplierExistenceCheckController("0000100011", ""); // 説明 1 // コンストラクタでのエラーチェック if(objCon.getErrCode() != "0"){ //エラーメッセージ出力 Debug.browse(objCon.getErrMsg()); } //オブジェクトを取得 check_code = objCon.getCheckReturn(); // 説明 2 }
仕入先コード存在チェック 取得 API のインスタンス生成(説明1)
SupplierExistenceCheckController クラスのインスタンスを生成します。第1引数に「仕入先」、第2引数に「会社コード」を設定します。インスタンスを生成すると、BAPI を呼び出して仕入先コード存在チェックを取得する処理が実行されます。チェックリターンコードを取得(説明2)
SupplierExistenceCheckController クラスの getCheckReturn メソッドを使用すると、取得したチェックリターンコードを取得することが可能です。