intra-mart e Builder for Accel Platform セットアップガイド 第14版 2019-02-28

e Builder のアップデート

概要

  • 本項では e Builder の更新手順を説明します。

バージョンの確認方法

e Builder 本体の現在のバージョンの確認方法

  • Eclipse のツールバーより、「ヘルプ」→「e Builder について」を選択します。
    現在のバージョンの確認方法1
  • e Builder のアイコンを選択します。
    現在のバージョンの確認方法2
  • 一覧より「バージョン」列を確認します。
    (下イメージは e Builder のバージョンが 2018 Winter (8.0.21) の例)
    現在のバージョンの確認方法3

業務スケルトンの現在のバージョンの確認方法

  • Eclipseのツールバーより、「ヘルプ」→「e Builder について」を選択します。
    業務スケルトンの現在のバージョンの確認方法1
  • 業務スケルトンのアイコンを選択します。
    業務スケルトンの現在のバージョンの確認方法2
  • 一覧より「バージョン」列を確認します。
    (下イメージは業務スケルトンのバージョンが 4.0.1 の例)
    業務スケルトンの現在のバージョンの確認方法3

初期インストール時の e Builder 本体のバージョンの確認方法

  • Eclipse のツールバーより、「ヘルプ」→「e Builder について」を選択します。
    インストール時のバージョンの確認方法1
  • 「インストール詳細」ボタンを選択します。
    インストール時のバージョンの確認方法2
  • 「インストールされたソフトウェア」タブを参照し、一覧より
    「intra-mart e Builder for Accel Platform」行の「バージョン」列を確認します。
    (下イメージは e Builder のバージョンが 2018 Winter(8.0.21) の例)
    インストール時のバージョンの確認方法3

更新サイトからアップデート

注意

intra-mart e Builder for Accel Platform のアップデートにおいて、 2018 Summer(8.0.20) 以前のバージョンから、
2018 Winter(8.0.21) 以降へのアップデートは、使用している Eclipse のバージョンが異なるため、本項によるアップデート手順は利用できません。
2018 Winter(8.0.21) をご利用になる場合は、新規インストールを実行してください。
  • Eclipseのツールバーより、「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。
    |ebuilder_simple_name| を更新1
  • 「作業対象」欄のテキストボックスに以下のURLを入力します。
    http://www.intra-mart.jp/eclipse/update/site/eBuilder/8.0.x/ (2018 Winter(8.0.21) 以降のみ利用可能)
    |ebuilder_simple_name| を更新2
  • インスト―ル可能なフィーチャー一覧が表示されますので
    「e Builder」および「Business Skeleton」を選択して次へ進んでください。
  • インストール詳細が表示されます。
    そのまま次へ進みます。
    |ebuilder_simple_name| を更新3
  • 「ライセンス確認」画面が表示されます。
    「使用条件の条項に同意します」をチェックし「終了」ボタンを押下するとインストールが実行されます。
    |ebuilder_simple_name| を更新4

アーカイブからアップデート

コラム

2019年2月現在、e Builder のアップデートが可能なバージョンは 2012 Winter (8.0.2) から 2015 Spring (8.0.10) をご利用のお客様は 2015 Summer (8.0.11) へのバージョンアップができます。
また、2015 Winter (8.0.12) から 2016 Spring (8.0.13) をご利用のお客様は 2016 Summer (8.0.14) へのバージョンアップができます。
2016 Winter (8.0.15) から 2018 Spring (8.0.19) をご利用のお客様は 2018 Summer (8.0.20) へのバージョンアップができます。
アーカイブの取得は、「プロダクトファイルダウンロード」から行ってください。
  • Eclipse のツールバーより、「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。
    |ebuilder_simple_name| を更新5
  • 「作業対象」欄横の「追加」ボタンを押下します。
    |ebuilder_simple_name| を更新6
  • 「アーカイブ」ボタンを押下します。
    |ebuilder_simple_name| を更新7
  • 「ファイル選択」画面が表示されますので、対象のアーカイブファイルを選択します。
    |ebuilder_simple_name| を更新8
  • インスト―ル可能なフィーチャー一覧が表示されますので
    「e Builder」および「Business Skeleton」を選択して次へ進んでください。
    |ebuilder_simple_name| を更新9
  • インストール詳細が表示されます。
    そのまま次へ進みます。
    |ebuilder_simple_name| を更新10
  • 「ライセンス確認」画面が表示されます。
    「使用条件の条項に同意します」をチェックし「終了」ボタンを押下するとインストールが実行されます。
    |ebuilder_simple_name| を更新11

[補足] JDKの設定について

  • intra-mart Accel Platform のシステム要件にあわせて、intra-mart e Builder for Accel Platform の開発に利用する JDK のバージョンをあわせる必要があります。
    Java 開発環境 (JDK) および Java 実行環境 (JRE) の設定 を参考に設定を行ってください。
  • intra-mart Accel Platform が提供するライブラリが、intra-mart Accel Platform 2013 Autumn より JDK 7 でコンパイルされるようになりました。
    そのため、デバッグサーバの起動に利用するJREは、JRE 7 または JDK 7 よりも最新のバージョンに設定する必要があります。
    デバッグサーバの構築 の「デバッグサーバの起動」を参考に設定を行ってください。

[補足] 最新版の e Builder にアップデート後、以前のバージョンのワークスペースをそのまま利用する場合の注意点

  • e Builder では常に intra-mart Accel Platform の最新版のスクリプト開発用 API に対応していますが、アップデート後そのままワークスペースを利用しようとすると、 Vjet エディタの補完候補に最新のAPIが表示されないことがございます。
    その場合、一度 e Builder を終了していただき、以下のフォルダを削除した後、再度起動してください。

    %利用しているワークスペースのパス%/.metadata/.plugins/org.eclipse.dltk.mod.core/WorkspaceJsLib