5.5.6. エイリアスの設定¶
エイリアスを利用すると、変数、定数、入力の値に別名を設定できます。
例えば、変数「$variable.bar」にエイリアス「test」を設定した場合、エレメントのプロパティに「#test」と入力すると「$variable.bar」の値が反映されます。
エイリアス名に指定できる文字列は半角英数字と「_(アンダースコア)」のいずれかです。
5.5.6.1. エイリアスの設定方法¶
- 変数タブの表示
変数タブをクリックし、エイリアスを設定したい変数、定数、または入力タブを開きます。
- エイリアス名の入力
エイリアスのテキストボックスにエイリアス名を入力します。
- 対象パスの入力
対象パスはエイリアスに関連づける変数、定数、または入力の名前です。「検索」アイコンをクリックし、関連づける変数、定数、または入力をクリックします。「決定」をクリックすると、変数セレクタで選択した内容が対象パスに設定されます。編集内容を保存せず変数セレクタを終了したい場合、「取り消し」または「閉じる」ボタンをクリックします。
- エレメントのプロパティにエイリアスを設定
エイリアスを設定するプロパティを表示します。プロパティの表示方法は「プロパティの詳細と設定」を参照してください。変数値の設定画面で「#設定したエイリアス名」を入力します。