IM-BloomMaker for Accel Platform IM-BloomMaker チュートリアルガイド 第3版 2020-04-01

3. 概要

3.1. IM-BloomMakerとは

IM-BloomMakerは、intra-mart Accel Platform上でアプリケーション画面を作成できるアプリケーションです。
IM-BloomMakerの特徴は以下のとおりです。
  • プログラミングに関する知識が少ない一般ユーザでも、ローコードで様々なアプリケーション画面の開発ができます。
  • アプリケーション画面の作成にあたり、操作はブラウザ内で完結します。
  • アプリケーション画面への変更は即時反映されます。アプリケーションのデプロイ・再起動は不要です。

3.2. IM-BloomMakerの全体像と、本チュートリアルガイドの説明範囲

IM-BloomMakerの全体像と、各機能に対する本チュートリアルガイドの説明範囲は以下のとおりです。
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図:全体像と説明範囲
  • 「Bas.(Basic)」の吹き出し - 「基礎編 - ファースト・ステップ」にて説明を行っている箇所です。

    一例として以下の内容を説明しています。
    • コンテンツの作成

      「コンテンツ一覧」画面を利用し、IM-BloomMakerで作成するアプリケーション画面を管理するための「コンテンツ」を作成します。
    • アプリケーション画面の作成

      「デザイナ」画面を利用し、アプリケーション画面を作成します。
    • ルーティング定義の作成

      「ルーティング定義一覧」画面を利用し、アプリケーション画面のURLや認可など、ユーザがアプリケーション画面にアクセスするための定義情報である「ルーティング定義」を作成します。
    • 定義ファイルのエクスポート

      「エクスポート」画面を利用し、コンテンツ、および、ルーティング定義のエクスポートを行います。
  • 「Adv.(Advanced)」の吹き出し - 「応用編 - より高度なアプリケーションの作成」、および、「付録」にて説明を行っている箇所です。

    一例として以下の内容を説明しています。
    • 高度なアプリケーション画面の作成

      レイアウト用エレメントやスタイルプロパティの設定を利用し、より高度なアプリケーション画面を作成します。
    • サーバロジックを利用するアプリケーションの作成

      IM-LogicDesignerのルーティング定義を利用し、アプリケーションを作成します。
    • アプリケーション画面のテンプレートの作成

      「テンプレート一覧」画面を利用し、アプリケーション画面のテンプレートを作成します。