IM-BIS for Accel Platform セットアップガイド 第26版 2019-12-01

6. アップデート・パッチの適用

6.1. アップデート

コラム

バージョンによりアップデート後に必要な作業

  • IM-BIS for Accel Platform 2013 Spring以前の環境で作成したテナントDBクエリ、シェアードDBクエリの扱いについて

    • IM-BIS for Accel Platform 2013 Spring以前の環境で作成したテナントDBクエリ、シェアードDBクエリを IM-BIS for Accel Platform 2013 Summer以降の環境にインポートして利用する場合には、インポート後に「データソース定義」画面から更新を実行してください。
      (「クエリ詳細」画面を表示し、「更新」をクリックすることで更新できます。)
      なお、この対応は環境をモジュールアップデートで更新し、テナント環境セットアップを再度実行した場合には必要ありません。
  • IM-BIS for Accel Platform 2013 Springで作成したフローで「動的承認」、「縦配置」、「横配置」を設定している場合の対応

    • IM-BIS で作成したフローで「動的承認」、「縦配置」、「横配置」を設定しており、カスタマイズで(申請や承認と異なる)個別の画面を作成している場合には、IM-BIS for Accel Platform 2013 Summer以降にアップデート後に再度IM-BISのフロー編集から設定を行うようにしてください。
  • IM-BIS for Accel Platform 2015 Winter以前に作成したフローに、申請/承認アクション処理後のセッション削除処理を追加する場合の対応

    • IM-BIS で作成したフローに、申請/承認アクション処理後のセッション削除処理を追加する場合には、以下のリンク先の手順の設定を行ってください。

      IM-FormaDesigner 作成者操作ガイド 」-「 WF連携設定を行う 」-「 IM-FormaDesigner 2015 Winter以前のバージョンで作成したアプリケーションに、セッション情報を削除する処理を設定する」

      また、対象のフローにBAMを設定している場合には、該当のフローのコンテンツ定義のユーザプログラム「BAMアクション処理」の実行順番を999から998に変更してください。

6.2. パッチ