IM-BIS for Accel Platform 業務管理者 操作ガイド 第17版 2019-08-01

7.10.5.2. 画面上の特定のアイテム(入力・選択系アイテム)への操作(イベント)のタイミングで表示モード変換を設定する

画面上の特定の画面アイテムへの操作(イベント)のタイミングでアクション「表示モード変換」を実行するためには、以下の手順で設定します。
  1. 「IM-BIS - フロー編集」画面を表示します。

    ../../../_images/action_18.png
  2. アクションを設定したいノードの「フォーム・デザイナ」画面を開きます。

    ../../../_images/action_22.png
  3. 画面の作成後、ツールバーの「アクション設定」をクリックします。

    ../../../_images/action_32.png
  4. 「アイテムイベント」をクリックします。

    ../../../_images/action_42.png
  5. 「追加」をクリックします。

    ../../../_images/action_52.png
  6. アクション設定の開始のトリガーに設定するイベントタイプを選択します。
    設定した画面アイテムによって、選択できるイベントタイプが異なります。
    ../../../_images/action_62.png
    • イベントタイプ

      イベント種別 イベントタイプ 説明
      通常イベント フォーカスイン 入力フィールドにフォーカスが合わせられたときに、アクション設定の処理を実行します。
      入力
      入力フィールドの値が変更され、フォーカスが外れたときにアクション設定の処理を実行します。
      カレンダー選択により、選択日が反映されたときも同様です。
      クリック 入力フィールド、ボタン、アイコンをクリックしたとき、アクション設定の処理を実行します。
      フォーカスアウト 入力フィールドからフォーカスが外れたときにアクション設定の処理を実行します。
  7. 「設定( pencil )」をクリックします。

    ../../../_images/action_72.png
  8. 「追加」をクリックします。

    ../../../_images/action_82.png
  9. 「アクション」から「表示モード変換」を選択します。

    ../../../_images/action_92.png
  10. 「設定( pencil )」をクリックします。

    ../../../_images/action_102.png
  11. 表示モードを変換する対象のアイテムを選択し、「追加」をクリックします。

    ../../../_images/action_112.png
  12. 変換後の表示モードを選択します。

    ../../../_images/action_122.png
  13. 表示の変換後に、対象のアイテムより下に配置しているアイテムの位置も連動して移動するように設定したい場合には、「位置調整」のチェックをオンにします。

    ../../../_images/action_132.png
  14. 「確定」をクリックします。

    ../../../_images/action_142.png
  15. 特定の条件を満たすときのみ設定したアクションを実行したい場合、「条件( condition )」をクリックします。

    ../../../_images/action_152.png
  16. ヘルプを参考に条件式を記述し、「確定」をクリックします。

    ../../../_images/action_162.png
  17. 「アクション設定」で「確定」をクリックします。

    ../../../_images/action_172.png
  18. 「イベント設定」で「確定」をクリックします。

    ../../../_images/action_181.png
  19. 「更新」をクリックして画面を保存すると、設定完了です。

    ../../../_images/action_19.png